読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
女院のはたらき The system of Jyoin
柳沢先生より「女院のはたらきー王権と女性」を学びました。
平安時代にあった、女院制度について学ぶことが出来て、理解することが出来て、良かったです。
内容は、
*平安時代、摂関政治、院政政権時の制度である。
*天皇が、「院」を宣下された、天皇の近親の女性である。
*藤原 詮子(東三条院)が初めてで、歴史上107人を数える。
*女院は上皇と同じ処遇もあり、人事権も与えられたケースがある。
*院政期には、女院が知行国を有した。
などでした。
平安時代の女性で、女院を称される方があるので、なんだろうと漠然と思っていましたが、今日の講義でクルアーになりました。
柳沢先生は、キャビキャビと説明され、分かり易く、良かったです。
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京大芸人式日本史
良かったです。
ここ数年、私は日本の歴史を学んでおり、その勉強のおさらい・確認をする上で、有益だろうと考えて、この本を読みました。
芸人らしく、軽いのりで、日本史が書かれており、良いテンポで、軽いリズムで読むことが出来ました。
古代と中世は、歴史上の出来事が、時代の前後があやふやになることがあり、この本を読んで、すっきりと理解ができました。
日本史を学んでいられる方には、お勧めの本だと思います。
良かったです。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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新年会
居酒屋「豊丸」で呑み会をしました。
話題は、
*4月12日~17日に開催する、私の油絵個展の準備と実施内容。
*今年の絵画制作予定。
*スケッチ旅行。
など、絵についての話が中心でした。
気持ちよく、呑み会ができました。
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宿命と真実の炎
警察捜査物語でした。
非常に良かったです。
警察官連続殺人事件が発生し・・・。
警視庁捜査一課のベテラン刑事と、地域警察署の女性刑事がコンビを組んで、捜査を始めます・・・。
それに、警視庁をクビになった元捜査官がアドバイスを行い・・・。
複雑な話の展開なのですが、描写が良く、分かり易く、良いテンポで読み進められました。
良かった。
私の読後評価は、満足の4☆です。
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冤罪犯 A false charge criminal
警察捜査小説でした。
良かったです。
この作家は、私の好きな作家のひとりなのですが、作品数が少ないのです。
千葉県船橋市の休耕地で、幼女の遺体が発見され、捜査が始まります。
7年前に起きた殺人事件と似ていたことから・・・。
その時の犯人は、刑務所で自殺をしていたので・・・。
同じ犯人なのか・・・。
ふたつの事件をつなぐ新たな証拠が見つかり・・・。
話の展開が良く、テンポが良かったです。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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変幻
警察物語でした。
この作家の警察物語はいつも読みやすく、この小説も良かったです。
警視庁捜査一課の若手刑事が主人公で、殺人事件の捜査にあたります。
この作家の小説は、正義が勝つ、危険な場面があっても、最後は上手く行くので、安心して読めました。
警察学校の同期のふたりが、話にからみます。
話のテンポが良く、展開が良く、読みやすく、すぐ読み終えられました。
私の読後評価は、良いレベルの4☆です。
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希望荘 A hope house
残念ながら、目標の100冊は達成できませんでした。
月に8冊ではダメで、週に2冊でオッケイです。
今年は、週に2冊目標に頑張ります。
今年最初の読書をしました、宮部みゆきの『希望荘』を読みました。
推理小説、4篇の短編小説集でした。
バツいちの独身私立探偵が主人公です。
彼のもとに持つ込まれる案件の話でした。
流行作家であり、いつもながら、読みやすい小説でした。
私の読後評価は、オッケイの4☆です。
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謹賀新年 A Happy New Year
今年は、昨年以上に、良い年となるように。
皆様にとって、良い年になるように。
所で、私にとって、今年の先ずの大きな予定は、4月中旬に、油絵の個展を行います。
親しい方々に、見てもらいたいと思っています。
他には、趣味の読書、映画鑑賞、旅行、油絵製作、日本の歴史を学ぶを充実したいと思っています。
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