ごきげんようでござる!
本年度は「トランスフォーマー カーロボット」10周年でもあり、拙者もイロイロとネタを考えていたのでござるがタイミングよく、れっど あらあと殿の呼びかけもあり「トランスフォーマー カーロボット10周年祭り!」に参加させていただくでござる!
しかし、短期間でシリーズを限定してしまうとネタが被ってしまうおそれもあるでござるから、妖怪ネタかぶりに成らないように一発目は先ずネタが被ることはない・・・
JUSCO オリジナル・スパイチェンジャー(全6種、非売品)の紹介でござる!
本品は2000年夏に「トランスフォーマー カーロボット」提供メーカーの一つである株式会社イオン・グループのジャスコ各店舗にてベビー用品・子供服の「元気キッズ協和国」会員か新規登録会員(年齢制限有り)に配布された景品で、スパイチェンジャー(C-011、スパイチェンジャー、2700円)6種の成型色をクリアカラーに変更し、変形説明書を兼ねた中身の判別できない黒い色のビニール袋に1個ずつ包装されランダムに配布されたでござる。
しかしまあ、拙者の場合はビニール袋でござるから手触りで中身を判別できたりしたでござるな。 (笑)
先ずは高級スポーツカーに変形するアートファイヤー(JUSCO オリジナル・スパイチェンジャー、非売品)でござる。
本品は忍者首領アートファイヤー(C-005、アートファイヤー、450円)の成型色変更品で、炎の塗装は簡略化されており、温感インクを使用したサイバトロンのマークも描かれていないでござる。
更に本体仕様では元のスパイチェンジャーのタイヤ部のホイール造形は2種存在していたでござるが、JUSCO版では1種に変更され、アートファイヤーのタイヤ部分も通常版と異なるでござる。
なお、袋に印刷された変形説明書のイラストはアートファイヤーが描かれているでござるが、変形方法は6種共通なのでイラストは全て同じデザインでござる。
なお、本品には正式な個体名が無いでござるが、同型のアートファイヤーの名前で呼ばれているでござる。
無論、商品設定も存在しないでござるが、クリアパーツのカラフルなボディは分身とか立体映像とかを連想させるでござる。
ただ・・・ 残念なのは塗装が単純化された為に、顔が未塗装なので表情が乏しいでござる。
お次がスーパーカーに変形するイーグルキラー(JUSCO オリジナル・スパイチェンジャー、非売品)でござる!
本品は鳥人忍者イーグルキラー(C-006、イーグルキラー、450円)の成型色変更品で、フロント部のマーキングが目立ちにくいでござるが、美しさでは断トツでござる!
無論本品も塗装部分が簡略化されているでござるな。
本品も顔の塗装は無いでござるが、ロボットモードの透け具合も、配色も良い感じに仕上がっているでござる。
しかしまあ、クリアボディのロボットモードはCGモデルの様にも見えるのでスパイチェンジャーの特性を考えればイロイロと用途は有る商品でござるよな。
なお、本品の武器パーツは小さいので失くし易いから要注意でござる。 (笑)
3番手はストックカーに変形するウォーズ(JUSCO オリジナル・スパイチェンジャー、非売品)でござる!
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