ごきげんようでござる!
当ブログでは「トランスフォーマー カーロボット10周年祭り!」参加ネタとしては今回が最後となるでござる。
前回紹介したJRX(C-015、JRX、5900円)の合体セット版を購入した理由は拙者がブリスターパックが嫌いなだけではなく、もう一つの理由があるのでござる。
それが、スーパーインディーヒート(JUSCO・オリジナル、Sインディーヒート、非売品)の存在なのでござるよな。
本品は2000年販売の「トランスフォーマー カーロボット」商品JRX販売促進キャンペーンの一環としてTVアニメ製作スポンサーの一つであるジャスコ各店舗で配布された景品なのでござる。
販売次期としてはビルドキング(C-022、ビルドキング、4800円)販売に合わせてダイエーで行われたビルドキング販売促進キャンペーンで配布されたスーパーレッカーフック(ダイエー・オリジナル、Sレッカーフック、非売品)と同時に行われたキャンペーンでござるが、先に販売されていたJRXは既に販売されている状態だったので、購入済みの御仁には辛いキャンペーンだったでござるよな。
拙者の場合は時期的にJRXを購入していなかったのでダブらず購入出来た訳でござるな。 (笑)
本品は劇中で登場したインディーカーに変形するサイバトロン・高速偵察員、インディーヒート(C-016、インディーヒート、880円)の成型色変更品で塗装パターン等は大幅に変更されているでござる。
パッケージも変形説明書を印刷したビニール袋のみの簡易パッケージで景品感まるだしでござる。
まあ、これも変形指示が少ない一発変形!(フリップチェンジャー)の簡易変形構造だからこそできる簡易パッケージでござるよな。 (笑)
なお、本品には明確な設定は無いのでござるが、スーパーインディヒートの名前から劇中でカーロボ3兄弟がパワーアップした事と同じくインディーヒートがパワーアップした姿とされているでござる。
しかし、最大の変更点はリアウイングのプリント処理やゼッケンが16から20に変更されておりサイバトロンマークも無くなっている事でござる。
ロボットモードの印象は奇しくもG1のリジェ(07、リジェ、1600円)を思い出すカラーリングであり、元々の商品が1997年に海外で販売されたマシンウォーズ版ミラージ(日本名、リジェ、日本未販売)でござるからイメージ的には悪くなく、2004年には「ロボットマスターズ」版リジェ(RM-03、リジェ、980円)として販売されている訳でござるから本品はロボットマスターズ版の先駈けでござるよな。
しかし・・・ 顔だけ見ているとG1アニメ作画版トラックス(44、トラックス、1800円)のイメージであり、インディーヒートと同一人物だとは思えないでござるよ。 (笑)
商品ギミックは共通であり、パワーアップでカラーリングがガラっと変わった例はカーロボ3兄弟で実証されているので同一人物でも間違いないのでござるが、拙者としては別人の方が良いでござるよな。
まあ、如何にしてパワーアップを果たしたのか謎でござるが、レース一筋のインディーヒートの事を思えばサイバトロンであることを隠し別人としてレースに参加する為の姿かもしれないでござるよな。 (笑)
なお、本品のカラーリングはキャンペーン対象商品であるJRXをイメージしているそうでござる。
因みに拙者のスーパーインディーヒートの収納場所は、他のJUSCO・オリジナル・スパイチェンジャー(全6種、各非売品)などと一緒にJRXの箱の空きスペースを利用しているでござる。 まあ、それだけJRXの箱は余剰スペースが発生するほどデカイのでござるよ。 (笑)