トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

マルチ戦隊 陸と地底の戦士

2008-04-24 23:57:49 | トランスフォーマー・V

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やあやあ! みんなトランスフォーマーを買っているでござるかな?

そろそろ新商品の販売の次期でござるが、当ブログは新商品に関係なくトランスフォーマー及び変形ロボット玩具を紹介するでござるよ!

今宵は1989年に販売された「トランスフォーマー・V]より、サイバトロン・マルチ戦隊のダッシュタッカー(C-317、ダッシュタッカー、980円)の紹介でござる。

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本品は、陸の戦士・ダッシュと地底の戦士・タッカーの2体合体セットでござる。

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先ずは、スーパーカーに変形する陸の戦士・ダッシュの紹介でござる!

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ダッシュのデザインは、その名の通りスピード自慢の真っ赤なスーパーカーでござる。

後輪がはみ出したパワフルなデザインで、合体用ジョイント凸がパトランプを思わせるユニークなデザインでござるな。

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合体用ジョイント凸には、ランドクロス(C-319、ランドクロス、2900円)合体時の右拳を取り付けてアタックモードとすることができるでござる。

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説明書には記されていないでござるが、余剰パーツとなる手持ち武器(マルチダッシュガン)は拳に取り付ける事により2連武装となるでござる。

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単体のロボットモードでは脚部が極端に大きいでござるが、御蔭で安定感はバッグン!でござる。

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後ろから見ると面白味の無いデザインだったりするでござるな。

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さて、ダッシュの性格は、情報収集が得意なので、すばしっこくセッカチな性格のようで、太陽から降り注ぐソーラーパワーを集める事ができるそうでござる。

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ランドクロスに6体合体する場合は右腕を担当し、普段は相棒のタッカーと2体合体で行動するでござる。

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共に上半身モード・下半身モードに変形するでござる。

上半身となる者がイニシアチブをとり、上半身となる者の名前が先に来るでござる。

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では、相棒のタッカーと合体した陸上戦士・ダッシュタッカーでござる!

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そのデザインはパワフルであり、バランスも良いでござるな。

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相棒のタッカーと合体した事により、太陽と火のエネルギーをマルチパワーに変え、敵を焼き尽くす地上最強の炎熱攻撃「マルチターボファイヤー」を必殺技を炸裂させるでござる。

では、別売りのマルチ戦隊メンバーとの合体を紹介するでござる!

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マルチ戦隊リーダーのウィング(C-316、ウィングウェーバー、980円)と合体した、空陸戦士・ダッシュウィング

カラーリングは良いが下半身が貧弱になってしまうでござる。

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同じく副リーダーのウェーバー(C-316、ウィングウェーバー、980円)と合体した、海陸戦士・ダッシュウェーバー

コチラは色ともにバランスも良いでござる。

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元祖雑魚!

2008-04-23 21:57:33 | トランスフォーマー・G1

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ごきげんようでござる!

そろそろ「鯉のぼり」を出す季節でござるが・・・ トランスフォーマーを含む変形ロボット玩具には「鯉のぼり」に変形するものは、拙者の知る限りいないでござる。

そこで、今宵は魚系で、シャークトロン(GNAW、日本未販売)の紹介でござる!

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え~本品は、1986年に米国で販売された商品でござるが、日本では未販売(イベント販売で、2500円で販売の話も有り?)に終わった商品でござる。

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何故に日本未販売だったのか? 

・・・従来のトランスフォーマー商品と大きく異なるデザインの為・・・?

ちゅーか・・・ 販売次期のタイミングを逸したとか?

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そう・・・ シャークトロンの登場は、「TRANSFORMERS THE MOVIE」が最初の登場で、クインテッサ星人(未販売)の下僕(死刑執行人)として同型のシャークモンスター(?)多数登場したでござる。 が!同年には日本での劇場公開は行なわれなかったでござる。

その為に当時の日本での印象は謎のキャラクターだった・・・?

2010に置いても登場する回数はクインテッサ星人がらみの回のみで、デストロン側キャラクターと呼ぶよりはゲストキャラ扱いだったのかもしれないでござる?

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当時は印象を重視(?)していたようで、説明しにくいキャラクターや玩具のみのキャラクターも日本では販売されなかったようでござるな?

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因みに、シャークトロンは同型機が多数存在し、頭が悪く個性の無い下僕ロボットのようでござるが、販売された商品名はノー(GNAW)という個体名でござる。

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まあ、当時販売されていたトランスフォーマーと比較すれば異形といえば異形だったりするでござるが・・・

しかし商品は、当時の商品としてはアニメ版のデザインと良く似た秀作でござる。

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そう・・・ 「トランスフォーマー・ザ・ムービー」の主役(?)ロディマスコンボイ(C-77、ロディマスコンボイ、2200円)よりも完成度が高いのでござるよ! (笑)

余剰パーツもシャークモンスターモードでの武器パーツ(軟化レーザー)のみ!

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ザコキャラのくせに顔が大きい!

しかも似てる! 拙者はシールを貼るのが嫌いでござるが、本品はシールを貼らない方が似ている商品だったりするでござるよ! 

あーーー 普通に販売されていたら複数購入していたかもしれないでござるな。

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そう・・・ 奇しくも、2004年に販売された、「トランスフォーマー・スーパーリンク」のザコキャラ!コマンドジャー(SD-06、コマンドジャガー、980円)と同じく、尻尾が鉄球(ティルクラッシュ)だったりするでござる。 

う~も・・・ 量産型のザコには鉄球が似合うでござる。

頭の悪い量産型のザコが大量に出現するのはいいでござるが・・・ 量産型でも一人一人個性が有り、個体名が有れば・・・瞬時に散るのは悲しいでござるな・・・

まあ、戦闘員に思い入れをしていては倒せなくて話が進まないでござるから、初期のトランスフォーマーでは死なない・・・死人がでないので、量産型のザコの必要性がなかったでござるな。 ・・・そこが初期トランスフォーマーの魅力でもあるでござるよ。

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さて! 拙者が如何に本品を入手したかと言うと・・・

1987年の「トランスフォーマー・ザ★ヘッドマスター」にて、連動企画の「ビーストフォーマー」の販売促進用キャンペーン商品として入手したでござる!

本商品は当選通知が同封されており、それによるとサイバトロンビーストの司令官ホワイトレオ(1、ホワイトレオ、200円)達が鹵獲した1体だそうでござる。

そう・・・ シャークトロンはビースト星に生息・・・ 否!デストロン陣営よりデストロンビーストに派遣(?)された兵力なのでござる。 

まあ、日本での扱いはクロスオーバー商品としての扱いになったのでござるな。

・・・しかし・・・ 当時は今と違い・・・拙者の「くじ運」も強かった事が思い起こさせる一品でござるよ。 (笑)


「天よ地よ、火よ水よ・・・我に力を与え給え!」

2008-04-21 21:58:49 | マシンロボ

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ごきげんようでござる!

さあ!前回に続き、超合金魂版バイカンフー(超合金魂・GX-39、バイカンフー、18000円)の紹介でござる!

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さ~凄いでござるよ岩山型のデスプレー台には、3種の「剣狼」と「パイルガード」「流星」突き刺し何ともいえない雰囲気でござるが、中身には4体分のオプシションパーツが突き刺さっている様はシュール以外の何者でもないでござるな。

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まあ本品は分身合体・・・大型ロボットの中に中型ロボを収納し、更に小型ロボ(ロム・ストール)を収納する合体でござる。

その為に大きさの異なる「剣狼」が3種付属するわけでござるな。

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実際にTVアニメ本編では3体揃い踏みする事なく、商品でもこのままでは姿勢を維持できないので、単体では内部にダミーボディーを収納しているでござる。

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「闇あるところ光あり、悪あるところ正義あり・・・ 天空の使者ケンリュー参上!」

光のエネルギーが頂点に達すると、「剣狼」は次元の壁を超えて、天空の使者 ケンリュウを呼び寄せる。

ロム・ストールが合身する事により、その力を数十倍に高める事ができるでござる。

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所謂、中間ロボで活躍の場に見舞われない役の地味なデザインでござる。

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分身合体(パイルフォーメーション)を行う為に無駄の無いスリムなデザインで如何にもスピード重視的な雰囲気でござる。

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合体ギミックを盛り込まなければ背中に翼でも背負っていたでござろうな。

まあ、OVA版では翼付きの悪役デザインで登場したでござるが・・・

OVA版については多くを語るまい・・・

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まあ、劇中でも活躍することが少なく、バイカンフーへ合身を行う為に「弱い」イメージが付いてまわるでござるが、超合金魂版では、専用の「剣狼」とパイルガード(正義の盾)が付属するので、実にカッコイイ! ここで敢えて言おう!

「強いぞケンリュウ!」

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そう・・・ 当時のDXパイルフォーメーション版(MRC、DXパイルフォーメーション・バイカンフー、6000円)では、バイカンフー用の武具で・・・しかも、大きさ的に似合っていなかったでござるが、超合金魂版の大きさは実にバランスの良い大きさでござる!

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実はカッコ良かったんだと再認識させられたでござる。

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「天よ地よ、火よ水よ・・・我に力を与え給え~ バア~イカンフーーー!

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バイカンフーは地上全てのエネルギーとシンクロし、自然現象さえも変えるパワーを出す事が可能でござる!

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見よ! このマッシブなボディ!

TVアニメ劇中ではコロコロ変わっていたイメージでござるが、ほぼバイカンフーのイメージを見事に再現した商品でござる。

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TVアニメでは巨大に描かれていた訳でござるから、見上げるようなカメラ位置が非常に似合う商品でござるよ。

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しかも! 商品はダイキャスト製でござるから、パイルフォーメーション後は3体分の重量になるので、「重さの手ごたえ」はタマラナイでござるよ!

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惜しむらくは商品の大きさでござるよ。

コレはこれで良いのでござるが、劇中では自然現象でも変えるクロノス族最強の武人でござるから、対比は↑の画像とは異なり、更に倍以上・・・ カンフーロボで倍の大きさだから、バイカンフーと名づけられるほどにデカイでござる!

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因みに付属する足手まとい要員のレイナ・ストールは、岩石超人クラスの商品と大きさ的に合うでござるな。 ↑の黒い人は日本未販売の岩石超人ストーンフック(ROCK LORDS、ストーンフック、日本未販売)

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とに角! 完全正義のロム兄さんバイカンフーキチガイに刃物・・・否! 無敵の巨大ヒーロでござるよ。 その強さとカリスマ性は、スーパーロボット大戦に乱入したことにより証明されたでござる。

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なお、バイカンフーの耳(アンテナ)は可動するので感情表現(?)も再現できるでござる。 コレにより更に好みな角度で楽しむ事ができるでござるよ。

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無論パイルガードを持たせる事も可能でござる。

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本商品は高額商品だからこそ出来る拘りの完成度で、「マシンロボ・クロノスの大逆襲」や「スーパーロボット大戦」でファンになった御仁にはオススメのアイテムでござるな。

しかし・・・ バイカンフーこそ、本来のマシンロボの世界観を打ち壊した本人であることも忘れてはいけないでござるよ! (笑)


「貴様等に名乗る名は無い!」

2008-04-20 20:28:16 | マシンロボ

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古の人気キャラクターが時を越え、時代に適した新たなる姿で蘇る・・・

「人、それをリニューアルと云う!」

だっ! 誰だ!

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「貴様等の名乗る名は無い!」

チュドーーーン!

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ごきげんようでござる。

今宵はトランスフォーマーのライバルであるマシンロボのロム兄さん事、天空宙心拳の使い手。 ロム・ストール(超合金魂・GX-39、バイカンフー18000円)の紹介でござる!

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マシンロボは1982年にポピーより販売され、一律600円の販売価格に統一された変形ロボット玩具だったでござるが、販売がバンダイに変わり、トランスフォーマーが逆上陸した御蔭で頭打ちとなったマシンロボをアニメ化したのが、1986年に放送された「マシンロボ・クロノスの大逆襲」であり、トランスフォーマーの集団劇とは異なり、ヒーロー活劇として製作されたでござる。 そのアニメ版主人公が、ロム・ストールであり、バイカンフー(MRC、パイルフォーメーションDXバイカンフー、6000円)でござる。

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正にTVアニメは、タカラのトランスフォーマーに対する逆襲となったでござるが、本来の主役であるマシンロボ達が脇役扱いになった為に本来のマシンロボの魅力を伝えたとは云い難い作品でござる。

が! 本作品は、巨大ロボット・アニメ不在のなかで完璧なまでの正義のヒーロー像を前面に押し出し、若手アニメーターの暴走もあり、作画がバラバラだったでござるが、画面より溢れる情熱とメッセージは昨今のアニメ作品には無いパワーと魅力を持っていたでござる。

そう・・・ TVアニメ化は一概に失敗とは云えず・・・マシンロボの名前をアピールする事には成功したでござる。

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しかし、トランスフォーマーと同じくマシンからロボットに変形する事が売りのマシンロボにおいて、バイカンフーは変形しない合体ロボで、その合体システムも1980年にポピー販売されたゴーディアン(超合金・DX分身合体ゴーディアン、?円)のコンセプトを受け継ぎ(?)販売されたでござるが、TVアニメと玩具のイメージが余にも異なり、カッコイイとは言えない商品だったでござる。

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そして、2007年に超合金魂として、完全新設計で蘇ったでござる。

ソレが今回紹介の品でござるが・・・

いや~凄い! 箱を空けたら凄い数のオプションパーツでござる。

流石に高額商品なだけはあるでござるよ。

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僅か90ミリのフィギュアながら、ほぼアニメ通りのプロポーションでフル稼働!各種オプションハンド(×10)にロム兄さん専用の「剣狼」に、ロム兄さんの生き別れの兄、ガルディ(未販売)の「流星」が付属し「運命両断剣」ツインブレードとして使用可能で、頭部もマスクの開閉状態の2種が付属と、実によくできたアクションフィギュアでござる。

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更に本品には、ロム兄さんの妹にして、最強の妹キャラクターであり、別の意味で、マシンロボを盛り上げた、レイナ・ストールも付属するでござる!

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いや・・・マイッタ!

コレには兜を脱ぐでござる。

放送当時でも販売されなかったキャラクターが商品化でござる!

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オマケと呼ぶには勿体無い、バンダイの本気を感じる商品でござる。

しかし・・・ 流石にオマケである為に、ロム兄さんよりは可動箇所が少なく、オプションハンド(×6)でござる。

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が・・・ ヘルメットを脱いだ頭部と交換できるので、「レイナ 剣狼伝説」バージョンの再現も可能でござる。 

流石に解っているでござるなバンダイは! (感心)

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しかし・・・ ちと残念なのが、大きさでござる。

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600シリーズと並べると同じくらいでござるが、できればTVアニメと同じ劇中サイズで、ジェット族、タンク族の方が長身であってほしかったでござるな。

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まあ、それでも完成度を考えればコレはコレで良いでござるな。

後はアクションフィギュアとして、リボルテックやfigmaで販売してくれると言う事無しでござるよ。

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そう・・・拙者はトランスフォーマー派のコレクターとは云え、ヒーロー像としてのロム兄さんバイカンフーのカッコ良さは素直に認めているでござるし、レイナの存在は、未だにトランスフォーマー女性キャラクターで彼女を越える人気キャラクターが登場しないことも認めているでござる。

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その証が、超合金魂という高額商品で販売された結果でござる。

トランスフォーマーと同じ様なストーリー展開で御茶を濁したのではなく、差別化により異なる世界観を創造したことは認めるでござるが・・・TVアニメ終了後の展開に関してはタカラの方が一環しており、未だにトランスフォーマーがシリーズとして続いている原因でござる。

もし、海外でも「マシンロボ・クロノスの大逆襲」が展開されていたら違った形になっていたかもしれないでござるな・・・

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さあ、次回は「パイルフォーメーション!」でござるよ!


さようならコンボイ!

2008-04-19 21:14:54 | トランスフォーマー・G1

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たとえ人気商品であろうと、商品切り替えの為に販売中止になる事・・・

「人それを絶版と呼ぶ!」

トランスフォーマーを代表するコンボイ司令官(01、コンボイ、3900円)にも新シリーズに突入にアタリ・・・「コンボイが死んだ!」という衝撃的なキャンペーンが行なわれ、2010には絶版を迎えるわけでござるが、偉大なる初代司令官に敬意を払い、1986年に同じく絶版を迎えるアラート(05、アラート、1600円)とリジェ(07、リジェ、1600円)を伴い販売されたのが、GOOD BYE CONVOY(6980円)・・・所謂「グッバイセット」でござる!

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本商品は限定販売商品で、アラートリジェは単品販売と同じでござるが、コンボイ司令官は胸部の窓ガラスのクリアーパーツがクリアブルーに変更された商品でござる。

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外見上の違いはクリアパーツ部分でござるが、実はコンボイ・・・ コンボイの元になった1982年に販売されたダイアクロン・カーロボット(カーロボットNO,17、移動基地バトルコンボイ、3900円)とは別の金型が使用された物で細部が異なっており、通常販売されたコンボイも複数の金型が存在(?)し販売次期により金型の異なる商品が販売されているでござる。

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忘れがちでござるが、コンボイ司令官は3つのモジュールに分離し、ローラー(自立型バギー)と連携をとることができ、本商品は、青いボディのローラーが付属するでござる。

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コンテナは開閉し、移動攻撃態勢や整備ドックに変形するでござる。

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コレが単体での主な遊び方でござる。

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武器であるコンボイガン(レーザーライフル)は細身のモノが付属するでござるよ。

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本商品には通常版と同じシールが付属するでござるが、拙者は貼っていないでござる。

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さて、本品は他の商品と連動した移動基地としての機能も有るでござる。 その為にグッバイセットは基地遊びを堪能できるセットでござる。

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中央にはバネ式のカタパルトが備えられており、アームレーダーは可動するでござる。

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指令コクピット部分のクリアパーツもクリアブルーに変更されているでござる。

指令コクピットのミサイル(×2)は発射可能で、レーダーはダイヤルで回転するでござる。

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予備ミサイル(×2)やエネルギー補給ポンプなどの付属品は通常版と同じ様に付属するでござるよ。

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まあ、「コレを期に買い逃したファンは買っとけ!」的なアイテムでもあるでござる。

実は拙者もアラートリジェは買い逃していたので助かった商品でござるな。 (笑)

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しかも、本商品はサイバトロン軍団全員集合ポスターが付属するでござる!

セット商品に付加価値であるポスターは販売されておらず、コレだけでも十分に価値あるモノでござるよ。 ・・・そう、付加価値!

同じ復刻版を販売するので有れば付加価値は重要でござる。

TFコレクションには付加価値が有ったが、TFアンコールには付加価値が無いでござる。

タカラトミーが日本における復刻版商品に商品価値を見出しているのであれば、ネームバリューだけでなく付加価値も重要視するべきでござるよ!