トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

ミュージックレーベル版オプティマスプライム

2008-04-17 17:56:04 | トランスフォーマー

Photo

きっと来る~♪ きっと来る~♪

ミュージックレーベル版の白いコンボイ(CONVOY-speakers for iPod-、15750円)が販売された時、きっと赤いコンボイも販売されるでござろうな~♪

Photo_2 と、思っていたら~♪

案の定販売されたでござる。

しかも、商品名がオプティマスプライム(OPTIMUS PRIME-speakers for iPodー、15750円)でござる。

素直にコンボイの名前で販売すれば良いものをオプティマスプライムと来たものでござるな~

そんなに白いコンボイを正当化させ、差別化したかったのでござろうか?

だったら、同じ箱にしないで新規に作り起こすべきでござる!

Photo_3Photo_4

そう・・・ 箱にはCONVOYと書かれたままで、新たにOPTIMUS PRIMEのシールを貼っただけでござる。 セコイ! ・・・あまりにもセコイでござる。

本品は、15000円を越える高額商品だと云うことを忘れていないでござるかな?

Photo_5Photo_6

まあ、カラーリングは手抜きな・・・ 否、オシャレな白色から、初代コンボイ(01、コンボイ、3900円)のカラーリングを再現しており、コンテナ側面のモールドも全てタンポ印刷で再現されているでござる。

Photo_17Photo_18 

そう・・・ 白いコンボイの事を思えば、塗装は大変手が込んでおり、明らかに塗装工程による制作費はアップしているにも関わらず、販売価格は同じに抑えているでござる。

がんばったね!タカラトミー・・・と言いたいでござるが・・・

Photo_19Photo_20

そのツケは箱と説明書をCONVOYのまま使用するという手抜き行為により打ち壊しているでござる。

Photo_21

しかも、本商品の最大の売りである、iPod(別売り)専用スピーカーに新たにタンポ印刷された車体には、無駄に3ヶ所もOPTIMUS PRIME と貼付されているでござるよ。

コレだけコンボイと差別化を図り、「オプティマスプライムだ!」と自己主張しているにも関わらず箱と説明書がCONVVOYのままじゃ意味がないでござろう。

いくら同一人物だからとはいえ、差別化を図るのであればトコトンやるべきでござる。

Photo_22Photo_23

しかし・・・ このスピーカーに貼付されたモノクロイラストは如何なモノでござろうか?

なんでも、セイバートロン星の音響システムをイメージしたモノらしいでござるが・・・ 拙者には、G2版バトルコンボイ(TRF-13、バトルコンボイ、3800円)のタンクロリーのタンク部のイラスト並にダサイでござるよ・・・

まあ・・・ コレも差別化でござろうな?

Photo_24Photo_25

しかし・・・ 白いコンテナの事を思えば、拙者的には良いと思うでござるよ。

ただ・・・欲を言えば、ヴィークルモードで余剰パーツとなる拳パーツ(×2)は、コンテナ裏の見えにくい場所に取り付けられ余剰パーツ対策としては評価するでござるが・・・武器であるコンボイガン(レーザーライフル)が取り付けられないでござる・・・ ココまで出来て何故に出来ないのでござろうかな? ・・・密かに金型改修されている事を期待していたでござるが・・・

まあ、箱のデザインも改修出来ないのでござるから、金型改修など夢のまた夢でござるよ・・・ (泣)

Photo_26

さて、オプティマスプライム本体でござるが、現在販売中のTFアンコール版コンボイ(01、コンボイ、5250円)との差別化の為に、窓ガラスがクリアーブルーで成型されているでござる。

Photo_27Photo_28

そう・・・ 1982年に販売されたGOOD BYEセット版コンボイ(GOOD BYE CONVOY、6980円)を思わせるカラーリングになっているでござる。

心憎い演出と呼べるでござるが・・・

Photo_29Photo_30

本商品は、TFアンコール版コンボイとの販売次期が重なったために、商業的理由から白いコンボイとして販売され、更に頭部はTVアニメのデザインに似せた新造形の頭部に変更されたのでイメージアップしたものの、違和感が有り、今回のカラーリングにより本来の魅力を出す事ができたでござる。

Photo_31Photo_32

TFアンコール版のコンボイの頭部も変更されていれば好かったモノを・・・

コレも差別化により、2バージョン買わそうとするタカラトミーの嫌らしい戦略でござるよ。

Photo_33Photo_34

まあ、コチラはTFアンコール版と違い、シークレットエンブレムは貼付されておらず、付属シールも無いでござる。が、シール処理されていた部分は塗装とタンポ印刷に変更されているでござる。 拙者はシールを貼るのが好きじゃないので歓迎でござる!

Photo_35

付属のコンボイガンは度重なる生産の為に細部が甘くなっている気がするでござるが、それだけ生産された証といえるでござるな。

Photo_36

因みに↑の写真は←側のグッバイセット版コンボイとの比較でござるが、この2体は異なる金型を使用しているようでござる。

コンボイには、幾つかの金型が存在すると云われているでござるが、本品はその証でござる。 グッバイセット版コンボイのレーザーライフルの形状が異なっている他、リベットの大きさや、モールドの太さ等が確認できるでござる。 何よりもグッバイセットの製作はMADE IN JAPANであることを忘れてはならないでござる。

拙者は、TFアンコール版は未購入でござるが、商品比較の為に購入すべきでござろうか?

Photo_37Photo_38

しかし・・・ 拙者はiPodを所持していないくせに、専用スピーカーである本商品を2体も保有しており、機能的には無駄でござるが、一応別売りの外部接続ケーブルを使えばiPod以外の外部スピーカーとして使用することも可能でござる。

Photo_39

で、本商品で一番呆れた事は、カードが付属しない事でござるよ。

そう・・・ 白いコンボイのカードも付属しないのでござる。

何故、本品がオプティマスプライムなのか説明するカードが無いでござるよ!

御丁寧に箱の裏に記されている「セット内容」の部分にカード×1の上にシール(修正テープ?)を貼って消しているのでござる。

何故に、手間を掛けて手を抜くのでござろうな?

素直に新規製作のカードを封入すれば済む事なのに・・・

解らん・・・ タカラトミーの考える事はわからないでござる?

・・・でも、ひとつ解ることは、ミュージックレーベル版の赤いコンボイの販売や、数年後には頭部変更をした復刻版コンボイの販売でござろうな。


鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ・ネクスト ~新たなる戦い編~ (第5話)

2008-04-16 17:11:13 | 食玩 デュエルナイツ

Photo

ごきげんようでござる!

さあ! 今宵は「デュエルナイツ・N~新たなる戦い編~」の最終話でござる。

今回のボスキャラ、レッドウォリアー(⑤、レッドウォーリア、315円)を満を持して紹介でござる!

Photo_2レッドウォリアー は、前シリーズに置いて最初に倒された敵キャラであり、販売されずに終わるも、完結編にて再登場した、ブラックウォリアー(④、ブラックウォリアー、315円)の頭部と武装を変更した同型機の重量級ナイトでござる。

ウォリアー型は、重量級のゴツイデザインが魅力でござるが・・・

今の所・・・ 悪役専用機となっているのが残念でござるな。

Photo_3Photo_4 

今回のレッドウォリアーのカラーリングは、光沢仕上げの小豆色でござる。

この光沢仕上げの小豆色と金彩が、漆塗りを連想させ、丸みをおびたボディは成金趣味のゴールドナイト(③、ゴールドナイト、315円)とは異なり、侘び寂の利いた実に渋い工芸品的なナイトでござる。

Photo_6

Photo_7 

しかも、デュエルナイトでは初となる双剣仕様で、両腕にダブルショテールを持つでござる。

重装甲型で双剣仕様は珍しいでござるな・・・ 普通パワーファイターと云えば、戦斧かバスターソード・・・青竜刀などでござるが・・・ ひょっとすると某重モ〇ルスーツ・〇ムの様にホバリング機能があり素早いとか?

しかし、そのデザインゆえ銃器系の武器は似合わないでござるな・・・ 本品にはスカイシールド(L)が付属するので防御力は更にアップでござるか?

まあ・・・ 惜しむらくは搭乗するナイト使いが、悪のデュエル使い・アイゼン(レッドウォーリアの頭部デザインが、某スー〇ー〇ボット〇戦のアルト〇イゼンに似ているところからの命名か?)だったりするのが残念でござるな。

ではでは、第5話の紹介に行くでござる!

Photo_5  Chapter 5 (迫り来る双剣!)

コバルトシルバータイガーに勝利した頃、ロックカノンレッドウォリアーのパワーに圧倒され力尽きそうになっていた。(銃撃戦特化のナイト2体に力押しで有利に立てるのはウォリアー型の重装甲の御蔭でござるな?)

それでもひるまず敵に挑んでいくコバルト

それを見たロックカノンは、彼らのスカイアーマーコバルトに託すことにした。

Photo_8

コバルトは鎧を装着し向かっていくが、レッドウォイアーは未知の黒いエネルギーに包まれ、全く攻撃が効かない。(銃撃戦は見ていてツマラナイからのテコ入れ!)

そのうちブルーソルジャーの弾薬もエネルギーも残りわずかとなってしまった。

しかし、傷だらけになりながらも前進をやぜず、やっとの思いで敵の側までたどりついたコバルト

レッドウォーリアーがとどめを刺そうとしたその時、コバルトの正義の心にスカイアマーが共鳴した! 

Photo_9

各パーツが空へ舞い上がり、飛行形態=「スカイファイター」へと合体したのだ! (はい、お約束!)

ブルーソルジャーは、スカイファイターに引き寄せられてその上に搭乗(Mシリーズには足の裏に接続ジョイント凹が有!)すると、超高速のスピードで攻撃を加え、ついにレッドウォリアーを倒した!

Photo_10

力尽きようとするアイゼン・・・その時、

「フッ、貴様ごときではカイザーカオスの足元にも及ぶまい・・・」(出たーーーー! 前座強敵の捨て台詞!)

と、謎の言葉を言い残し、息を引き取った。

コバルト達は、その背後にある巨大な悪の存在を感じたのだった・・・。 (さあ、新シリーズはコレからだ!)

ついにスカイアーマー全パーツを集めたコバルトは、父との再会を望もうとしたが・・・(あー、この子はドサクサ紛れに何をするんだか?) 何もおこらなかった。 (新シリーズ初っ端で鎧探しが終了すれば、以後話が続かないでござるからな。)

願いが叶うと言われる伝説の鎧ではなかったようだ。

しかし、スカイアーマーは、手元に残ったため、巨大な悪に立ち向かうための強力な武器を得る事ができた。 (第一部終了!)

Photo_11

いや~終わった! 終わった~!

期待を裏切らない、王道的な展開でござるな。

今回のラスボスであるアイゼンさんも、オヤクソクな前座強敵で、イメージボイスは郷里大輔氏でござろうな。

実は・・・ 拙者の購入したレッドウォリアーは、接続ピンがユルユルのダラダラで部品が直に落ち、自立できないほど緩かったでござるよ・・・ だから今回は写真が少なめでござる。(スマヌ!)

コレが「デュエルナイツ」のチープTOYたる所以でござるな。

個体差によりアタリ・ハズレが有るようなので、ハズレても切れないように何とか工夫してみるのが正しいチープTOYとの付き合い方だと思うでござるよ?


鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ・ネクスト ~新たなる戦い編~ (第4話)

2008-04-14 22:21:31 | 食玩 デュエルナイツ

Photo

ごきげんようでござる。

デュエルナイツ・ネクスト ~新たなる戦い編~も、第4話でござる。

とうとう敵側となるナイトの登場でござるよ!

先ずは、可変型ナイトであるシルバータイガー(④、シルバータイガー、315円)の紹介でござる。

Photo_2 シルバータイガーは、炎の惑星編に登場したゴールドレオン(④、ゴールドレオン、315円)のバリエーション機体でござる。

第1銀河系の近接戦闘用・可変ナイトで、前シリーズを通じて必ず1体ラインナップされる組み換え変形を売りにした商品でござる。 

普通は可変型といえば、主人公機の特権でござるが、デュエルナツの世界では、そうでもないらしく・・・ 今回は「悪のデュエル使い」(ナイト使いの間違いでは?)ファングが駆るナイトでござる。

Photo_3Photo_4 

銀色のボディに左腕のタイガーロッド(鞭)が目立つ、細身ながら筋肉質なボディがMシリーズとは異なる魅力のナイトでござる。

Photo_5

固有武装は、額に装備された、タイガーブーメランと左手のタイガーロットと云う珍しいナイトでござる。

Photo_6Photo_7 

ボーナスパーツとして、スカイランチャー(R)が付属するでござる。

コレにより砲撃能力を得たでござる。

Photo_8

更に、最大の特徴はタイガーモードに組み替え変形することでござる。

かなり癖の強そうな機体で、主人公が使用しないのが不思議なデザインでござるよ。

Photo_9Photo_10 

無論、スカイランチャー(R)も装備可能でござる。 地上戦での機動力は高そうでござる・・・

しかし・・・ 実際の商品は組み替え変形の御蔭で、パーツの接続が緩く、部品がポロポロ外れる欠点が有るでござる。 ・・・これさえ無ければ手放しで喜べるのでござるが・・・

では・・・ 第4話の紹介でござる。

Photo_11

 Chapter 4 (銀虎襲来!)

コバルトカノンロックのもとでの修行を終えたころ、第1銀河系から来たという悪のデュエル使い2人が現れた。 (随分とタイミングが好く、悪人登場!)

スカイランチャー(R)を持つシルバータイガースカイシールド(L)を持つレッドウォーリア(⑤、レッドウォーリア、315円)である。

彼らは、悪の力で宇宙を支配するため、願いが叶うという「伝説の鎧」を探しており、ロック達3人が持つスカイアーマーを強奪しようとやってきたのだった。 (恐るべき悪の情報能力・・・ コバルトの父親探しも彼らに頼む方が早いと思うでござるよ?)

Photo_12 戦闘が始まった。

シルバータイガーと対峙するブルーソルジャー

タイガーモードでの安定感のある素早い動きと、ブーメラン攻撃に苦戦したコバルトだったが、ロックにさずけられたスカイシールド(R)で攻撃をかわし、上達した射撃で勝利を収めた。

(あれ?ファングさん・・・スカイランチャーは使わなかったの?)

こうして、コバルトスカイランチャー(R)を手に入れた。 (続く)

Photo_13 う~む・・・

折角のスカイランチャー(R)を使わない、悪のナイト使いファングとは、如何な人物でござろうか?

名前の由来は、虎のキバでファングだと思うでござるが、恐らくは彼は近接戦闘には長けているが、銃火器は素人同然で使えなかったのでは? ・・・近接戦闘に自信があり、銃火器は使わないポリシーを持っている・・・ なんてことは無いでござるな。 悪人でござるし!

悪の2人組みと言う事を考えると、先に戦う方が格下になるので渋い敵役なぞ有り得ないので、何処かイマイチ凄みの無い声・・・ 二又一成氏がイメージに合うと思うでござる。

Photo_14

商品は、スカイアーマーを装備する事も可能なので、色々遊べるのでござるが、パーツの緩さと脚部構造の御蔭で自立させる事が難しく、いらただしい思いをするでござる。

それを除けば商品的には成功になるのでござるが・・・

500円くらいで、関節構造がキッチリした商品でリニューアルしてほしいのが本音でござるな。


鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ・ネクスト ~新たなる戦い編~ (第3話)

2008-04-13 20:20:15 | 食玩 デュエルナイツ

Photo

ごきげんようでござる。

4月13日は「決闘の日」だそうでござる。

なんとも、デュエルナイトを紹介しているタイミングにピッタリでござるな。

今宵は、銃撃戦ナイトデュエルも達人ロックの操る、ブラックソルジャー(③、ブラックソルジャー、315円)の紹介でござる。

Photo_2

本商品は、Mシリーズ(ミリタリーシリーズ?)のバリエーション機で黒鉄色のボディと無駄な装飾が無いおかげで実に地味なきたいでござるが、如何にも達人と呼ばれるナイト使いが使用するだけに、重厚で無駄の無い渋さを感じるデザインでござる。

ただ・・・ 固有の付属武器は無く、ボーナスパーツのスカイランチャー(L)とスカイブースターが付属するでござる。

Photo_3Photo_4

長距離射撃タイプらしく、右目がスコープ状になっているのも特徴でござるな。

Photo_5Photo_6

武器として、スカイランチャー(L)を使用する様は映えるでござるが、やはり固有武装が無いのが惜しまれるでござる・・・ せめてハンドガンとかナイフでも有れば・・・

まあ、これもスナイパーとしての自信の表れで近接戦闘用武器は使用しないという意思表示でござるかな?

では、第3話の紹介でござる!

Photo_7  Chapter 3 (師弟対決)

長く厳しい修行の末、数々の戦闘技術を修得したコバルト。(父親探しはどうでもいいようでござるな?)

修行の最終試験として、師匠であるロック(ネーミングは、火打石のロックか、コバルトと同じ鉱石の意味でござるかな?)との模擬戦に挑んだ。

「一発でも弾を命中させることができたら合格としてやろう。」ロックはそう言ってデュエルを開始。 (かなりの自信家のようでござるな?)

Photo_8 ブラックソルジャーの長距離射撃により、何発も模擬弾を受けながらも、あきらめないコバルト

砂漠地帯の砂の中に身を隠してブラックソルジャーを待ち伏せし、ついに射撃を命中させた。

デュエルの後、最終試験合格の証としてロックは、ある物を差し出した。

なんとそれはカイルに伝わる鎧「スカイアーマー」の1パーツ。 スカイシールド(R)であった。

コバルトの正義の心を認めたロックは、それを彼に与えたのであった。(当初の目的を忘れるような主人公に正義の心が有るか疑問でござるが?)

レッドソルジャーを操る兄弟子カノンにも、同様にスカイブレストが与えられた。(そう!弟子は平等に扱うべきでござる!)

Photo_9

ロックはそれ以外にも、スカイランチャー(L)とスカイブースターを所有していた。

彼は、悪の手からスカイアーマーを守りつつ、正義の心を持つ後継者にそれらを託そうと、ふさわしい者が現れるのを待っていたのだった。 (続く)

Photo_10Photo_11 

はい、今回の鎧は「スカイアーマー」で、鎧と云うよりは強化パーツで、合体してスカイファイターとなるでござる。

Photo_12Photo_13 

非常にメカニカルで、分解して強化パーツとして使用するのが正しく、全身にフル装備することも可能でござる。

Photo_14

仰々しいデザインになるでござるが、コレがオフィシャルのフル装備モードでござる。

ブラックソルジャーの場合は、手持ち武器が全く無くなってしまうのが残念でござる。

Photo_15 まあ、他のパーツを取り付ければ重装備型になり、Mシリーズのデザインと合間って非常に似合うでござる。

さてさて、銃撃戦ナイトデュエルの達人であるロックとは、如何な人物でござろうか?

達人とか師匠と呼ばれる人物でござるから、主人公よりも高齢である事は確かでござる。

Photo_16Photo_17 

拙者は、コバルトを20代前半と見ているでござるが、師匠のタイプとして考えられるパターンは、3つ、・・・30代前半のアニキ型、40代位の軍曹型・・・ そして年齢不詳の老師型でござる。 

まあ、いま流行の年齢不詳の女性師匠も有るでござるが、コレは却下でござるな。

師匠という位置づけで、物語を左右する事になるので、実はキャラクター設定は重要でござるよ。 そう・・・ 最大のイベントに「師匠の死」が有る訳でござるから、鎧を託すために待っていたという事を考えれば・・・ 50代後半以上くらいが適切ではないでござろうか?

拙者のイメージとしては、声は堀内賢雄氏で、50代後半で口数は少ないが自信家で無駄な事はせず、戦闘スタイルは先手必勝・一撃必殺の秒殺で、確実に急所を仕留める戦法で、競技として見ている方は、面白味に欠けるでござるが、本人は見世物でナイトデュエルを行なっている訳ではないと言い張る職人気質のナイト使いと見ているでござる。

Photo_18

まあ、他にも若い師匠の場合だったら持病持ちで、余命幾泊も無いとか・・・

他にも色々な師匠のパターンが有るでござるが、師匠により物語の方向性も変わってくるので、意外と重要キャラクターだったりするでござる。


鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ・ネクスト ~新たなる戦い編~ (第2話)

2008-04-12 20:32:40 | 食玩 デュエルナイツ

Photo_5

ごきげんようでござる。

今宵も前回に続き、デュエルナイツ・ネクスト~新たなる戦い編~より、主人公コバルトの兄弟子である、カノンが操るレッドソルジャー(②、レッドソルジャー、315円)の紹介でござる。

Photo_6 レッドソルジャーは、背中に担いだ二門のダブルキャノンが特徴の中距離支援タイプのナイトでござる。

ここで一つ疑問が?

デュエルナイトって、協議用の機体のはずでござるが、中距離支援とは如何なものでござるかな? 1対1の競技ではなく、団体戦のチーム競技用でござろうか?

Photo_7Photo_8 

そう・・・ レッドソルジャーには、中距離支援用のダブルキャノンが装備されているモノの、接近戦用の武器が無く、明らかに1対1の競技では不利な機体なのでござる?

Photo_9Photo_10 

手持ち武器が無いのは、団体競技用の仕様でござろうか?

それとも、単にコスト的に付属できなったのでござろうか?

まあ、そう云う事も考えつつ第2話の紹介でござる。

Photo_11  Chapter 2 (模擬戦)

ブラックソルジャーを操るナイト使いロックのもとで修行を始めたコバルト。(すっかり父親探しを忘れているでござるな)

ロックには、コバルトより先に弟子入りしていた者がいた。

レッドソルジャーを操るカノンである。 (キャノン砲が武器だからカノンなのね?)

ある日ロックは、2人の実力を確かめるため、模擬弾を仕様したナイトデュエルを命じた。

Photo_12 砂漠の惑星カイルのほとんどを覆い尽くしている砂漠地帯。 (銃撃戦の部隊には砂漠が似合うでござるな?)

その一角でデュエルは開始された。 

レッドソルジャーのキャノン攻撃に苦戦していたコバルトだったが、肩のキャノン砲の重さで素早い動きが出来ないレッドソルジャー(しかも、砂漠である為に分が悪いでござる)

Photo_13Photo_14

に対し、身軽な動きを見せたブルーソルジャーは、キャノン攻撃をかわしつつ相手に近づいて弾を命中させ、兄弟子カノンに勝利した。

Photo_15  (続く)

・・・同じ機体でも、仕様を変更して使用すれば優劣がハッキリするのは目に見えているでござるな。

所詮ガン〇ャノンはガン〇ムに勝てないのと同じでござる。

さて、最初から近接戦闘に分が悪いレッドソルジャーを操るカノンとは、如何な人物でござろうか?

機体特長と兄弟子というスキルを考えれば、主人公とは正反対の性格と成る事はたしかでござる。 そこで、王道的なキャラクターパターンを当てはめれば、「威勢はいいが、実力が伴わない、主人公の噛ませ犬!」であり、兄弟子でありながら、オモチャにされがちで、ノリだけは良い憎めないキャラクターでござろう? そう・・・ イメージボイスは、上田祐司氏でござるかな?

Photo_16Photo_17 

まあ、レッドソルジャー自体には、スカイブレストが付属しており、別売りのパーツを交換するだけでも、そこそこ機動力は有りそうな機体になるでござる。

Photo_18Photo_19 

まあ、最低限は手持ち武器を持たせたいものでござる。

過去販売されたパーツも装備できるでござるよ。

Photo_20

今後のストーリー展開で考えるなら、コバルトがツッコミでカノンがボケだと面白くなりそうでござるが、本編のストーリーには詳しく記されていないので、各個独自にストーリーを考えれば面白くなる作品でござる。