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奈良県高取町・薩摩遺跡 新たな大壁建物跡を確認

2018年06月04日 | Weblog
 高取町教委は、2014~15年に薩摩遺跡(同町田井庄)で実施した第12次発掘調査の結果、新たな大壁建物跡が確認されたと明らかにした。同遺跡ではこれまでにも5世紀後半~6世紀のものが出土しているが、今回はより新しい時期とみられるという。
 大壁建物の溝と考えられる壁溝や直径約10~15cmの柱穴が多数検出された。復元規模、1辺約8mとしている。
[参考:毎日新聞]

過去の関連ニュース・情報
薩摩遺跡
2009-02-26 
 2009-02-22日、薩摩遺跡の現地説明会が実施された、考古学ファンら約700人が訪れた。
 大壁建物跡5棟」が出土した。1棟は約15m四方あり、全国最大規模とのこと。
[参考:奈良新聞、読売新聞]
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