南あわじ市教委が27日、2015年にみつかった「松帆銅鐸」の科学分析(奈良文化財研究所に依頼)を実施した結果、朝鮮半島産の鉛を含むなど弥生時代中期前半(紀元前4~前3世紀)の最古級の銅鐸と同じ特徴を持つことが分かったと発表した。紀元前にさかのぼって最古の事例となる可能性が強まった。
[参考:共同通信、神戸新聞、奈良新聞、毎日新聞、朝日新聞]
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松帆銅鐸
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