全英連参加者のブログ

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宇宙戦艦ヤマト2199 第三章...感想

2012-10-18 05:21:30 | 全英連参加者 2012

 10月13日公開。初日に見にでかけた。毎度のことなのだが、ネタバレになるのでこまかいことは書かないことにする。第三章も第一印象として、絵が非常にきれい。音もいいである。
 ホントは書きたいことが山盛りだが、映画ファンの戒めは守る。でも、ちょっとだけ... 森雪一等宙尉についてである。

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 CV担当は桑島法子さん。
 『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)は、エポックメーキングな存在である。同作は、テレビまんがと言われ、それまで子どもが見るものとされていたテレビアニメを、現在ジャパニメーション、animeとまで言われるようにした、原動力の一つとなった作品である。森雪はその作品の絶対的なヒロイン。日本のアニメ・マンガ作品の中でCVを担当する場合、まず間違いなく文句が出る、ある意味主役の古代進よりも大変なキャラクターである。アメリカならば、James T. Kirkを演じるのと同じくらい、文句のでる役回りであると思う。
 『宇宙戦艦ヤマト2199』の森雪は、実写版のSPACE BATTLESHIP ヤマト』の森雪(黒木メイサさん)のように、キャラクター設定がオリジナルと違うわけではない。『2199』の森雪は、オリジナルから、いくつかの役回りを切り離しているが、基本的には同じ。主要キャラクターだ。そして、38年ぶりの再映像化である。日本だけではなく、世界中のヤマトファンが見ている作品である。
 ・・・前置きが長い。
 桑島法子さんは、その森雪のCV担当。これは大変だ。半年前*、最初に森雪のことを書いた時に感じた、なんとはなしの不安はもう存在しない。非常に上手くはまっている。

 以下重要情報...(o_o)v

 その桑島さんが演じる森雪について、本作であることが判明した。森雪は、『〇〇〇〇〇がない』のだ。そのことを古代に告白している。
 ・・・これは何を意味するのだろうか。

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 前回から登場した、アベルト・デスラー総統。CVを山寺宏一さんが担当している。この人は、ホントに何をしても上手い。

 7月28日に書いた、「地球から20光年」だが、一部あたり!!!

 なお、『宇宙戦艦ヤマト2199 第四章』は『銀河辺境の攻防』として、来年1月12日から上映される。10月2日の段階で判明していたのだが、第三章を見てから書こうと思っていた。

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 *2012.04.08、「宇宙戦艦ヤマト2199 リブート


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