『2100年の科学ライフ』
著者:ミチオ・カク
内容(「BOOK」データベースより)
コンピュータ、人工知能、医療、ナノテクノロジー、エネルギー、宇宙旅行…近未来(現在~2030年)、世紀の半ば(2030年~2070年)、遠い未来(2070年~2100年)の各段階で、現在のテクノロジーはどのように発展し、人々の日常生活はいかなる形になるのか。世界屈指の科学者300人以上の取材をもとに物理学者ミチオ・カクが私たちの「未来」を描きだす-。
...である。
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著者のミチオ・カクさんは、TV、DVDで見たことのある人。アメリカ人である。専門は理論物理学者。
この本は書店で偶然見つけ、ちょっと読んだ。それから著者名を見て購入した。取りあげる分野は多岐に渡る。『コンピュータ』『人工知能』『医療』『ナノテクノロジー』『エネルギー』等々の未来について、博士が自分自身で検証し、フィルターとなって読者に伝えてくれる。ページ数も多い。まだ、最初の50ページほどだけど、なかなか面白く、読みやすい本である。難しいから読み進む速度が遅いのじゃなくて、面白いから章ごとにゆっくり読んでいる。
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カク博士のウェブサイト
(新しいウインドを開きます)
http://mkaku.org/home/