10月1日(月)12時から12日(金)12時までバンダイチャンネルで、『宇宙戦艦ヤマト2199 第三章(冒頭10分)』が公開されている。
これはと思った部分を三つほど書いてみよう。
***** *****
コスモリバースシステム
オリジナル(旧作)における「コスモクリーナーD」、いわゆる「放射能除去装置」である。システムというと、単一の装置ではなく、惑星全体を修復する装置のようなイメージかな。
超空間通信
太陽系外延部からも、地球とリアルタイムで通信可能である。
ブリッジへの主幹エレベータ内の、古代進と森雪の会話
『これ、新しい艦内シフト?
『ねえ...
『え?
『エンケラドゥスで一緒の時、私に変なこと、聞いてきたよね。
(『きみ、宇宙人に親戚とかいる?
『あれって、もしかして、サーシャさん?
『え?
『最初はなんのことかわからなかったけど、火星で彼女を見てるんでしょ。だから、そうかなって...
『ああ、似てたんだ、きみに。
『サーシャ・イスカンダル。命がけで、波動エンジンの起動コアをとどけてくれた人。
『そういえばさ、彼女が来る一年前にも、もう一人来てたんだよね。波動エンジンの設計図をとどけに。
『ユリーシャ・イスカンダル...
『えっ
『彼女の名前よ。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
「聞いてきたよね」である。古代も森も階級は同じ、一等宙尉である。年齢は古代が1歳上の20歳。ずいぶん2人の距離が近くなった印象がある。
***** *****
10分間でも見所満載である。