17日、いつものようにニュース検索をかけていたら、こんな見出しを見つけた。
最も近い地球に似た惑星=4.3光年先、熱く生命なし?
-別惑星に期待・欧州チーム(時事通信)
概要
太陽系からケンタウルス座の方向に、4.3光年しか離れていない恒星「アルファ・ケンタウリB」で、質量が地球と同じくらいの惑星が発見された。
(スイス・ジュネーブ大などの研究チームによる)
アルファ・ケンタウリBと、惑星の距離が約600万キロと近い。この惑星は過去に発見された太陽系外の惑星の中、最も地球に近い。高温のため生命は存在しないと推定される。
アルファ・ケンタウリBの質量は太陽の9割で、太陽より温度がやや低い。発見された惑星の質量は地球の約1.1倍で、公転周期は3日と5時間余りと推定。
なお、別の惑星が、水が液体として存在できる離れた場所にある可能性が高い。
+++++ +++++
読売オンライン記事概要
ケンタウルス座アルファ星(アルファ・ケンタウリ)は、恒星が3個ある三重連星系である。
惑星が見つかったのはその中の「B星」
・重さが地球の1.13倍ほどの惑星
・恒星との距離は、地球・太陽間距離の25分の1
・公転周期3日強
+++++ +++++
Nature電子版の見出しには、こう書かれていた。
Earth-mass planet found 'next door'
(地球サイズの惑星、”おとなりさん”で発見)
An Earth-mass planet orbiting α Centauri B
(地球サイズの惑星、アルファ・ケンタウリBを公転)
+++++ +++++
おもしろいなあ。。。