おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

炊き出し

2009-01-03 | ■ サマザマな おはなし

まさか
壮年期の働き盛りの多くの方たちが
その晩寝るところも無く
食べることも儘ならず
炊き出しに 生を繋ぐなどと
バブル時代に 誰が予想し得たでしょうか
(バブル時代に限らず・・)


私自身は もともと 蓄えて先の不安を減らしておく
という感覚にとても乏しい人間

あの時代に限らず
これほどの極変は とても とても
まさしく 夢にも想わずで過ごしてきてしまいましたが
(そのかわり といってはなんですが周囲の人たちに
困難を肩代わりしていただきながら 
支えてきていただいたようなわけですが・・)

状況によっては 自分も同様な境遇になっていた かも
という局面は 確かに 人生に数度ありましたね
(これからだって あるでしょう)

なんとか堪えて 試練過ぎる試練ですが
負けないでください (できることがあれば些細なことでも
させていただきたい気持ちです)


ここで ひとつだけ
間違いなく言えそうなこと

日本だけが
自分だけが
イイ目を見れれば それで良し
ということは もはや説得力が無いということが より鮮明に
というより 自己利益のみへの固執は
そうとう無理なことに(逆に言えば 不当な固執は世に軋轢を
撒き散らし マスマス不穏をあおる)



一国の理論
自己だけの価値基準では 世に存在できない
今までの感覚以上に 協調という語がよりウェイトを占める
どのような分野でも 局面でも


理論であろうが 思索であろうが 機構であろうが
すべて

さまざまな価値基準の交点のみが
しばらくは生きながらえることがなんとかできそうな

うまく表現できませんが そんなふうに思われて
ならないのです

こんなにも
世界中の価値基準の入り乱れによる紛議
寄る辺ない経済活動指針による不安
人生そのものの捉え方におののく世代を問わない浮遊


生意気を覚悟で言わせて頂いていますが
生きるということの意味を
より自然に シンプルに 原始に戻っても
考え直す時期に
間違いなく来ていると思います

硬い文章ですみません
もうすこし言葉を選んで 大業な表現を抑えるべきかとは
思いましたが 
あえて
このまま ブログに記しました

自分に言い聞かせるつもりで・・・