おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

仕来たり

2009-12-11 | ■ サマザマな おはなし
12月も半ば近いのに 歳末という感じに乏しい
私の感覚ではそのような具合
街の風も 商店街の風も 何処も どうにも元気が無い

公認会計士さんの世界でも 弁護士さんのそれと同じような
状況にあるとか
一時より 2~3倍もの合格者枠を取り 4000人くらいになっているようす
案に違わず就職先の心配が噴出しているよう

どうりで オヤ と首をかしげることが 私の周りでもあった
簡単に言うと こんな分野にまで会計士さんが というもの
だが 以前だと そのぐらいの報酬のところには関わらな
かったかな? という相場があった気がするが 今はそん
なことを言っている場合ではなさそう?

一連の 弁護士等合格者数の増加を図る動きの要因は
対国際関係での 企業取引のグローバル化・国際会計基
準遵守の要請に応えるなど
国内的には より多くの国民の司法利用推進環境整備で
あること
などであったはずだが 世の状況が一変していて 
どの分野も 想定した状況には無く 一種のタイムラグが
原因との現象とも思える



とにかく 弁護士界さんも 機関紙で徹底的にわれわれ
行政書士などの隣接業種への攻撃を開始?
仕事獲得にはなりふりかまわず?
士業界の 仁義なき戦い のスタートか?と思えてしまう
過激ともいえる業務縛りの掲載内容です(どう読んでも
自己に都合の好い理由付けの総動員 と感じてしまいます
もっとも 私どもの根拠付けにも 同様な感想をお持ちでしょうが 結局は総動員体制での言い合いになだれ込んでいくのが世の常)

今は 概して言うと 世はすべて既得権益の見直し状態
由無く権威とか言われ続け それに安住してきた部分の洗い直し

最終的には 利用者サンたる国民の選択による 
より幅広いメニューを揃えるというスタンスで双方歩き
あまり実のない イザコザは避けたい というより 
そんなことをしている場合ではないはず
われわれも 謙虚に冷静に 隣接士業さんもそのように
しいては 国民の共感を得られますように・・・


昨日も ある許認可申請で官署を訪ねると
あいかわらず マニュアルにそうなっているので風な対応
今までそうなっているのでそのように
改革の要などありません 作業の意味を問うなどそれこそ
恐れ多い?

私の基準では 意味の無いような取扱に思えたので
二 三点 主張してしまいました
モチロン 合理的・説得力ある指示には納得して従いますが


今日はすこしだけ 事務所で読みたかった実務本を読めそう最近なぜかスケジュールが混み 落ち着きませんでした
久し振りに JAZZを流し 文庫本を手にし コーヒーを啜れるか? 
神様だけがご存知の 本日の私の業務スケジュールです
でも 概して こんなときほど 電話が重なったりします
只今 08時15分頃?