この時期になると 恒例行事のように どこかの局で
忠臣蔵ものを流すはず?なのに 残念ながらどこにも
無い
私の見落としかもしれないが 淋しいかぎり
で しかたなく 岩波文庫の元禄忠臣蔵をながめました
真山青果作 1987年発行のもの 上下に分かれています
これも 私の宝物
登場人物一人ひとりにもさまざまな解釈があり得 興味は
尽きません
というわけで これから 赤穂城断絶でもDVDで観ようかな
話は とてつもなく変わります
インターネットを使っていた 2009年12月14日17時頃 突然
“もしも ヒットラーの時代にネットをつかえていたら
レジスタンスの人たちには都合がよかったのか 悪かったのか”
などと とんでもないことが頭をよぎりました
同志への情報伝達は最高級重要任務?であり
つまるところは最難関のこと
ナチス情報部は ネット網を破壊するか
それとも 逆に利用するような態勢をとっただろうか
会合の連絡・情報の交換・知識の習得などなど
便利 便利 言うことなし とは考えていますが 冷静に考えると ゾッとするような誘導手段にもなり得る
ギャビン・ライアルものを読んでいたら そんな空想世界を
思ってしまいましたが・・・ でも とてつもない空想だ
と 大断言まではできないような・・・
反面 IT情報とはゼロ%の付き合いの国民
そして世界中の人民もおられ さまざまな格差のことを思うと
少々 これからの世に危惧を抱いてしまいそうです
さて 今日はほぼ一日中 会社法の再学習
お客さんから 鋭い提議もあり
職務の執行と業務の執行との観念の違い
業務執行と業務執行に関する会社の意思の決定のことなど
選定業務執行取締役と業務執行権限を付与された取締役
などなど 曖昧な部分がまたしてもムクムクと・・・
尊敬する大先生方の基本書でも微妙に差異があったり?
(モチロン読み手の力不足が曖昧さの最大の原因ですが)
でも そろそろ 一旦実務に戻ります
熱中すると 他が見えなくなる
とても とても 悪い癖です
きちんと理論の整理がつく学力なら 必要以上に疲れない
のでしょうが ここのところは どうしようもありません
肝心なときに 肝心なタイミングで事を一応まとめ上げる
という才能をお持ちの方を目の前にすると
尊敬の念を禁じ得ません