こう言ってはなんですが
深い付き合いはない?同業の先生方の中から
“弁護士から 挑戦的な文書を送られている”
という趣旨の話を伺うことが 二三あったような・・・
そのような相談 というか話題をだされたとき 知らんふりを
するのもどうかと思い 自分の意見を一応述べることにしている(今の自分の役目上のこともあり・・・)
『個人的には ある分野における指導的な元教授の
行政書士業務に関する指針に
基本的には
拠らせていただいている(モチロン明文規定を手引きにして)
細部については 行政書士法など・連合会の基本姿勢・他
士業界の動向を参考に 自己防衛的な行動指針らしきものを意識しながら 業務を行なっている
さいわい 弁護士さんはじめ どの他士業の先生などからも
クレームを受けたことは 一度も無い』
と
どうにも 曖昧すぎる基準で 自己都合中心の基準だけ
というのに近い行動
(そこまでではなくも 危ない行動指針を疑いも無いように
突っ走る方の業務行動)
を伺うと ヒヤヒヤ感を抑えきれない
紛争性(争訟性)/業務性/無償行為性などなどの観点を
慎重に吟味し
なによりも依頼者(国民等)の利便の追求を怠らないように
心がけ
利潤獲得最優先の突っ走りなどは 避けなければいけない
偉そうに言ってますが 私も 少々改善の要ありという部分 というか
詳細部分を抱え 誰かに指摘を受けたわけではありませんが 念のため?自己点検し順次手直ししています
弁護士さんたちと いたずらにモメルなんということをして
いる状況では ありませんので
どの業界の方たちとも
より好い協働環境を築いていきたいものです
それにしても 詳細に検討すればするほど 曖昧な条文
通達 訓令らしきものが 多すぎるような・・・
確かに 行為基準の確立の部分でもグレーゾーンが頭を
悩ませますが
とにかく 学習しながら 進んでいくより 現状では
いたしかたない感も・・・
AともBともCとも解釈可能 なんぞというのもあるのですから
法の実質と 文章にせねばならぬ間に潜む
魑魅魍魎というか
それにしても 弁護士さんも 行政書士さんも
個性 百花繚乱
まったくのところ 人生もいろいろ も 道理