おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

メモリーとベストセラー

2009-12-24 | ■ サマザマな おはなし


どうにもパソコンの調子が悪く いろいろと検討しました

一番の原因は メモリー不足?
マカフィーとスカイプが重なると スピード落ちがひどいので
そう考えました

さっそく 電気屋さんに急行
部品を誂え 解説書を睨みながら 取り付け作業
すると
一変して 動いてくれています
まずは 一安心

あと 最低3年ぐらいは ガンバッテ欲しい


それにしても IT機器の進歩はスゴイ
手に入れてみたいものもタクサンありますが
経費倒れになりそうなので 我慢 我慢
事務所の規模に合わせて 電子機器環境も ボチボチ
というところで ガマン


さて 冬至も過ぎ 
サッソク 陽が長く居残ってくれているような
錯覚?を覚えます
春を恋しがるための気のせいでしょうか・・・





今日は少しだけノンビリ 文庫本も眺められました

昭和31年に出版された 原田康子さんの
「挽歌」
北海道でガリ版刷り同人雑誌に連載されていたものですが
刊行されるや たちまち70万部のベストセラーに
という超話題の小説でした

名は耳にしていましたが なにしろロマンチックな女性向き
とのイメージが先走り なかなか手にはしませんでした

あの当時の 70万部
還暦過ぎの私が 小学校2年生くらいの頃の話
信じ難いような数字です

舞台になっている北海道に 延べ 約20年居ましたこと
などもあり 
なんとも懐かしく読み終えました 
まさしく ロマンチスト向きかな とも思いますが
ときには ハードボイルド向きの男性にも オーケー
かな とも思いましたよ
 

後 残すところ 一週間
怠けないで 2009年を終えたいと 考えてはいます
が・・・