昭和という時代が去って
その頃は遠い昔 という形容詞が付いてもおかしくない?ような
平成も23年に あと少しを残すだけで なろうとしています
最近のように いわばタレントさんの移り変わりのような具合で
為政者が目まぐるしく変わる世を さほど想像していませんでした
候補者も 選挙人も 少しは進歩し 冷静に国政を見つめられる
資質を磨くべく マスコミも真の発達を果たしつつ
能力向上のための学歴も格段にアップし(私の年代では大学に
進める者はさほど多くなかった)
品質のよい民主社会がきてくれようと 期待していた
もっとも 学歴と政治を見る目の向上が比例関係にあるとは
限らないとも言えそうだ が・・・
選ぶほうも 選ばれるほうも なにやら心もとなく
近頃 なにかにつけて 昭和 という言葉が
とても とても いとおしく
これも 加齢のなせることかなと おもわず ニヤリとしてしまった
が
どことなく 手本にするべきところ多い昭和
などと 妙に 昭和君を褒めたくなっている自分を発見して
しまった 本日でありました
もっとも 明治生まれの方は 明治を
大正生まれの方は 大正を
なぜか 思考の基準に置くようなところがあり?
なんとも不思議なものだな とは感じます
一度だけ この方が総理ならいいのになー
と思えた人物がおりましたが
結局 その方は辞退されました
昭和の政界での一番の記憶は その時の残念さです
まさしく 世の中 なかなか思うようには いかない
かな
?