今年は 特に 年頭からいろいろとスケジュールが並び
なかなか読書もできないでいる
文庫本さんたちは 受付を済ませても お呼びがかからず
藪医者さんの前に登場できないで 待合室で ジッとしているしかない
藪医者さんも ソワソワしているが なかなかカルテを手離し得なく もどかしい思いだ
今 かかわっている数件の依頼には 本来? 税理士さんや
公認会計士さんとの連携を求められる内容のものが多い
ところが
その範囲は 想定外でしたので ワカリマセン
その範囲は おそらく 一過性的な仕事になりそうなのでヤリタクアリマセン
その範囲は 税務申告とあまりというかほとんど関連がない分野なので収入が見込めず やる気がほとんど起こりません
・・・・・
などなどの 言葉が返ってくることが多く
最近は それなら 自分で ということで 会計の方もナントカカントカヤッチャエ
ということで お客さんに ご迷惑をかけない範囲で
職分にさしさわりが無い範囲で
努めてみている
協働止む無しという仕事上での 連携相手さんとの意思疎通の
スタイルもさまざまだろうが ときには 悩ましいことではある
ただ これだけは言えそう?
“その部分はカラッキシ わかりません”
“その部分は ほとんど収入に結び付かないので やりません”
等などの類の言葉は
専門資格業の者として あまり 大きな声で 矜持の欠片も無い
ような雰囲気・気配では 口に出してほしくないもんだなー
とは 率直に言って感じます
逆な見方をすると 私自身への忠告にもなっているのであって
そこは 全然理解できない分野なので できそうもない
という類の言葉は 同じ資格者の矜持の意味からも
言い方に 自分も厳重注意を要するし
お相手さんも少しは気をつけてほしいもんだなー
と思うことがあります
“われわれが そんな七面倒くさいこと ヤッテラレンメー
第一 そんなこと ワカンネエヨ 聞いたことも ね~”
式のことを その分野の専門資格業の方から聞いたりすると とても 悲しく つらくなります
“行政書士さんて たいしたことしてくれないもんネー
街の法律家 なんぞと宣伝していたって
特例民法法人 なんて言葉 聞いたことも無い
ナンノコッタ ソレ
って 言ってんだよ
話にも何もなんないヨ”
昔から
物事は 言い方一つで 思いもかけぬほうへ転ぶし 計り知れない方へも流れる
もうすこし 言い方を なんとかできないものかなー
と思うこと けっこうあります
専門士 といっても得意 不得意があるのは
もちろん理解できる
どの分野においてもオールマイティ には なかなか・・・
しかし 言い方に気をつけることも必要・・・ではないか・・
つまるところ その発言の意味するところは自分ひとりだけのことではないことに流れていくこと 多し ということは
その世界に身を置いている者として
頭に隅っこにでも 置かねばならぬことであろうから・・・
私の 反省と 自戒を込め
今日の記事になりました
生意気なことをも記しましたが
他意はありません
意思のつきあわせのみが 互いのトゲを少しでも削っていっての合意への手段であろうことを再確認しなければ と
最近 とみに思うのです
怒りっぽすぎる人?をみると
一種の ごう慢だな と思います
だって 相手の意思を よく 確かめないうちに
対話の手段を 閉じてしまうんですから
当人は その手法で 別にどうということもなく生きながらえてきたかもしれませんが
相手の気持ちも 少しは 考えて と思うのです
さーて 藪医者さんは 文庫本を恨めしげに見やりながら
カルテをとりあげ
仕事 仕事
本日は 午後から 笠間市役所で行政書士会無料相談会
を務めてまいります
数年前に行った 別府温泉街中の湯けむり
圧倒されるほどの 豊富さ
行きたーい
是非今年は 行ってくるぞー(はかない願望)
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