6月も 残すところ二日
1年の半分が過ぎ去った
昨年末の 母の死があったりで
なんとなく アッという間の日々
のような なんだかんだと 密度の濃い日々のような
なんとも形容しがたい心境
団藤重光先生が亡くなられた
勝手に恩師として仰ぎさせ続けていただいてきた
悲しい
刑法綱要 という名著は 刑法をかじったことがある人は
まず 知らない人はいないであろう
私も この本には 特に思い入れがある
人格形成責任
以前にも記したが この言葉を最初目にした時の感動は
未だに忘れることができない
一時 事情があって それまでに使用した専門書を ほとんど
整理したことがあったが なんとも なんとも 悲しく寂しくなり
二年ほど前に 総論・各論とも購入してしまった
どうみても 学者としては第一線を終えた御年齢だったが 依然として
大きな影響力を学習者に与え続けている
スゴイナー
ご冥福をお祈りいたします
ありがとうございました(末端の 末端の 末端の 勝手になった
序の口弟子の 心からのお礼の言葉です)
そういえば 鈴木竹雄先生の会社法にも同じ思いをしました
平成11年発行のものを どうしても傍に置いておきたくて
3年ほど前? 購入しました
会社法は ひどいときは 毎年重要改正があったりして
内容は旧法なので実用には不向きは当然なのですが
なぜか 整理しきれないのです
というわけで 7月も ガンバルゾー
やっかいな?案件をも抱えていますが
こつこつ 汗かき 天を仰ぎながらも
自分の人生を 継続 継続
なんとも シアワセなことであります
感謝
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