おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

楽しみ

2013-06-18 | ■ サマザマな おはなし


梅雨入りしているのに 湿り気が少なすぎる
というより 無さすぎる
水不足の心配が現実化している地域もチラホラ
気になります
皆さんの地は いかがですか


あまり時間はとれませんが 読書は 大きな楽しみ
今は 主に 漱石先生のものを読み続けています
50歳代までは 圧倒的に 鴎外先生のものが主だったのですが なんとも 理由は自身ハッキリしません
とにもかくにも 読書の楽しみは両人がいてくださって 倍増 というところです



分野は やや異なる話? でしょうが
村上春樹氏が話題になることが多いですが
以前にも記しましたが どうも 私には合わないようで・・
そのあたありのことを思いきって表現してみると
文の奥に 劇画も並行して登場しているみたいで
なんとも ときに ウットウしくなるような・・・
文そのもの文章だけに浸り切りたいのに それが出来かねるような・・・そんな感じ

この按排は 池波正太郎氏の小説にも感じました
どうにも 読み続け得ない具合のような・・・
藤沢周平氏作品の読後感とは やはり どこか匂いが違いすぎます
高低のことを言っているのではなく いわゆる文体のことでしょうか? 自身にもよくはわかりません

時代小説に関することなので 合わせて記させていただきますが 長谷川伸さんのものなどは 本来脚本なので 劇画っぽいスクリーンを伴った文章になるのは致し方ないはず とも思えるのですが おもったよりスッキリと文章そのものに浸りきれるようで 好きです    ちょうど 藤沢氏と池波氏の中間のような
なんとも私にとっては不思議な おもしろいような気がします

とかなんとか 生意気なことをシャベリまくっていますが
一介の素浪人の言うところの 勝手と失礼を承知のうえの戯言
どうぞ どうかごかんべんのほどを

というところで 

お仕事 お仕事





本日の東京はどんな梅雨空かな?

仕事上の研修が遅い時間からなので おそらく 帰りは最終特急あたりになるやも 
それもまた楽しからずや
明日は 地元の市役所で 相談会担当


一連のものが一段落して 読書を楽しめる日を楽しみに 
努めようと思っています
が ホッと一息と思いきや 次の手ごわい舞台が控えているようなことで なかなかノンビリはお預けになること多く
思うようには いかない 
でも  ありがたいことで 
感謝 感謝
というところです