今までの人生において おそらく 数えきれないほどとは言わずも
幾度も幾度も眼にしていた字なのに 正式には覚えようとしなかったことに チョッピリ?自分らしい怠慢さと なんとも言えない淋しさを感じ
虫メガネを持ち 辞典と睨めっこしながら 覚えました
林檎
そうか こんなふうに書くんだ
なんか ホットした
林檎の字さん 今までゴメンナサイ
≪ バラ科の落葉高木 春 白い花をつけ 実はたまの形をしていてあまずっぱく 食用 色も赤・黄・うすみどり色といろいろあり 品種も多い ≫
そのように 30年前に手に入れた ささやかな大きさの漢和辞典に載っていました
北の国で小中学校の頃頬張った林檎(たしか 国光 という名?)の果実の味と雰囲気を忘れることができません
つつましい暮らしの中で その頃のその季節の 我が家の唯一ともいっていいような休日定番軽食兼おやつ だったような・・・
〔 陽を浴び林檎などかじり生きる 〕
あの頃の秋から50年後の
今朝の日和に詠んだのでした
さてさて
お仕事 お仕事
さすがに一枚ものだと肌寒い
事務所内 19℃ 湿度56%
読書にはベストの陽気 かな?
今も数冊 机の上に並べ チョコチョコ仕事をサボリナガラ
つい 眼がいってしまう
(お客さん ゴメンナサイ でも納期は守りますからお許しをどうぞくださいネ)
オリオン座が だんだん だんだん 時を早くして夜空に登場
本日は ほぼ0時に我が家の南東正面窓に姿を見せてくれていました