いろいろな資格試験との付き合いの私の人生です
ともに歩いてくることができた というか ともに歩かざるを得なかった
というか 歩かされた とでも言うべきか・・・?
係わりがあるのは7個ほどの国家試験とその他準国家試験
のようなものと民間資格など さまざまですが 6個挙げてみました
合格しているものであるとしても 実務上で 日々 学習の相棒さん
達です
それぞれに 愛着?があり 受験した経験上で感じたことを
極く簡潔に記してみると
マンション管理士試験⇒ 制度の必要ありとの国の思惑が
マンションに関する行政上 より強かった?ことで誕生した試験
であるとも表現できそう
築40年以上の建物が増えていくこれからが正念場の試験とも言えようか
潔い試験と思う
その理由は 他の試験に比し
職務経験・公務員経験・大学院卒業資格 等
のようなものに対する優遇措置はないといえるから
(管理業務主任者合格者に5点免除制があるがこれも
管理業務主任者試験の実受験合格者に与えられるもの)
行政書士試験⇒ 合格点設定があり それを充足すれば可とし
合格人数制限がないといえる(〈ほぼ6割獲得〉が原則のようだが
問題の難易・出題ミス配点措置等により合格率がそうとうな幅で変化
することがある おおよそ2~20%の範囲というほどに)
行政法関係の攻略に不安がないかどうかが 合否の分かれ目ではないか
と 私は思う
管理業務主任者試験⇒ 法規とともに建物構造知識など マンション管理会社に必須
という性格から より実務を意識しながらの知識習得を求められるといえるだろう
どのような資格業もタイヘンな時代だと考えられるが
マンション管理業フロントとして活躍の場が与えられる というかそのための
資格とも言えるので
就業への直結度合いが高く 受験モチベーションのあり方が合否にそうとう影響する
とも言える資格なのではと思われる(宅建士と同様 企業内で資格取得が至上命令
であったりする)
宅地建物取引士試験⇒ 学習の仕方によるが 無味乾燥知識詰め込み暗記そのもの
というイメージがありそう だが 視点を変え学習のポイントを掴めば
なかなか整合性のある興味深い知識の試験であるような気がするのだが・・・
往時のイメージとは異なり そうとうに難易度が上昇していると感じる
国家試験に挑戦するなら まずは ここからと言われ続ける理由は?
もしかすると ほとんどの試験に登場の民法という科目の存在が大きいのかも?
遠い昔は 資料を眺めながらの受験もOKだったという今では信じられない
時代もありました
(私の受験した以前のことですが そのときは羨ましいと思ってしまいました)
海事代理士試験⇒ 受験者数は少なく 合格率だけからすると 難易度はさほどでない
ように見えるが 実際は必勝を期して集合する層の者が集中学習して臨む試験
(記念受験や お試し受験組は極く少数と思われる)
特徴的なのは マークシート式でなく(受験者数との兼ね合いか?)学校でみられる
筆記試験そのもので 漢字の誤りを試験後に反省することもある?方式 かつ
筆記合格者に口述(試験官に言葉で答える)試験が課せられる その緊張感たるや・・・
社会保険労務士試験⇒ とにかく知識量(率直に言って読解力も必要だが そうとうな暗記力と
試験直前期間集中力も必須と思われる)
かつ 文言に対するこだわりの姿勢と定義の正確性の追求
試験時間(問題量との兼ね合いの配分も含め)との格闘
(午前80分 午後210分 計4時間50分)
足切りに負けない強い精神力(一点の不足で しかも 場合によっては
重箱のスミのような?110点中の一点で いかに総合点では合格ライン
をはるかに超えても 落伍
そのようなことが6年も続いた受験者がいたとか?真実に近いというより
真実そのもの・・か)
というようなことで これらも折に触れ 記してみます
国家試験等資格塾講師としての 一面もあります私めでありますので
国家試験受験に関しての諸々相談も事業としております
受験学習の手法 などなど
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