マンション関係国家資格試験
マンション管理士試験と管理業務主任者の合格発表は
すでになされています
受験者当人には 当然 ? 既知の情報でしょうが
受験を考えている方々には 参考になるかもしれないので
記してみます
平成30年度
≪マンション管理士≫
受験者 12,389(申込者 14,227)
合格者 975
合格率 7.9 %
合格者平均年齢 46.5(最高年齢 77)
〔合格者のうち 女性は 119人 です〕
≪管理業務主任者≫
受験者 16,249(申込者 19,177)
合格者 3,531
合格率 21.7 %
合格者平均年齢 44.4(最高年齢 81)
〔合格者のうち 女性は 694人 です〕
前者の合格率 7.9 100人中 約 8名
後者のそれ 21.7 100人中 約 22名
これを 1000人中 79名
1000人中 217名
と
試験機関の表記を変えてみて 1000人中 79名
という コンマを含まない表し方だとすると
『タイヘンな試験だなー』という思いを より強く感じるのですが
皆さんの感覚では いかがですか ?
受験生さんとの会話
“7.9とコンマがあるとき
1000分の79と考えると
「 約 」などという曖昧なものを除けるので
変な表現ですが「実感が明白」
で
・・・1000人の内の79人・・・
なんだか スゴイ 手強さですね”
というような
切実な事情の受験生さんと話題にした記憶があったり
しましたので なんとなく 記してしまいました
特徴的なのは マンション管理士試験の合格者が
1000名以下となったこと
最初の試験では 実に 申込者は10万人を超え 受験者96906
合格者7213
合格率は 第一回目から ほぼ 7か8 パーセントです
このあたりの記事に触れる時 いつも思うのは
『 不思議なものだなー
なぜ 試験結果情報には
世がどのように変わっていこうとも
世のどのような試験であろうが 同様な情況が並ぶのだろう
ある意味 そのレベルの受験者の全受験者の中での
幅が ほぼ 確定され続けるものなのだ と 錯覚?するような
なんともワンダーランドな
受験
という仕組み… 』
『 平成○○年度試験では 今までに一度もなかったような
受験結果情報を眺めることができましたネ
よほど 受験者の努力が全体的に現実的に発揮され
たのかもしれない ということなのでしょうか?
まったくのところ 試験委員も驚いたでしょうね
“ この問題レベルだと ○○点受験者は △△%
ほぼ まず そのまま 予想通りの結果が出ます
から マチガイアリマセン ”
というような決まり文句みたいなもの ? が 吹き飛んだんですから
こういう年度も 50年に一度くらいは
あっても不思議はないですよね
だって なんだか 受験者事情は おおよそ 宿命
もどきの魑魅魍魎に差配されている なんて 思いたく
ないですもの・・・』
そんな夢想たぐいのことも 受験者さんたちとの会話の中に登場したりした
こともありましたが
私も 「実に不思議なことではあるなー」
という感想は もっています
極く簡単に言ってしまえば
合格基準に見合うレベルの方たちの数が ほぼ 年度年度
実に不思議な世の差配によって 型枠にはめられているような
別な表現を率直に言ってしまえば 合格レベルの人たちの
母数に対する子数と呼べるようなものが
世の常として
営々と
ドカッと居座っているような・・・
長いこと いろいろな試験怪獣くんたちに挑戦してきた者として
なんとなく そんなことを 思ってしまうことがあります
さて 日曜ですが
作業開始
現実は現実
理想は理想
そんな ことを ツブヤキながら
とにかく 出発 進行 です
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