調べものが一段落し 軽い体操でもしようかと
浅めのジャンプを繰り返しながら
事務所の窓から雲の流れを眺めていたら
フッと 最近 特に 気になっていた
あることに対処していく場合の 拠りどころとなり得るような
キーワードらしいもの探索の 答えらしきものが
フンワリ と 浮かんできたのでした
あること・・・とは 世に生まれ続けるというか巷に溢れる
もろもろの
ブツカリごと
の
解決の仕方
のこと
中身は小さいが 形は大きいもの
形は小さいものの 中身は混沌そのもののもの
いろいろなブツカリごと
人 対 人 理論 対 理論 宗教 対 宗教 歴史観 対 歴史観
倫理観 対 倫理観
国 対 国 派閥 対 派閥 あっちの仲間 対 こっちの仲間
挙げはじめると はてしがないものが次々と・・・
硬派の言葉が並んでしまいますが
倫理の違いとか 絶対譲れないような宗教対立とか 政治原理の多様さゆえの争い だとか
信ずる人生訓やマナー選択での個性の違いだとか
あらゆる組織での規律の乱れのなじり合い だとか 民族紛争だとか 家庭内不和 だとか
モンスタークレーマーとの交渉だとか
個人間 さらには国家間 総じて 相対立するものの間でのさまざまな考え方の違いみたいなものの
処理に対処する時に すこしなりとも 考える助けになるような 心に浮かばせておくキーワード って??
ないものかなー ?
私の場合 ブツカリ合い処理の多くの場面は マンション管理士として
顧問先で
住民間での
トラブル処理での係わりです
過去の経験から言っても クレーマーが関係している場合などは 特殊ともいえる 処理法を
必要とされます
住民も お手上げ
理事会も お手上げ
管理会社も 四苦八苦
そこで 顧問として アドバイスや直接対応も
(管理組合とともに区分所有者個人のための相談者 という位置にいる
ということでもありますので)
互いの倫理観を尊重し合うことが大事です
とか
譲り合うことが ポイントです
とか
広い心を持ち合って
とか
おおよそ どの組織にも当てはまるような価値観を最後の拠りどころにして
とか
・・・・・
でも おおよそ 人類に共通だろう と考えられるような倫理観でさえ
時の流れ や 土地とか民族の違いによって や 人それぞれの生き様によって や
そうしたものによって これほどまでも異なるのか ということさえあって・・・
いわんや 政治観 宗教観 人生観など 総登場の場面をや
≪より多くの人が快く思う基準というものにさえも さまざまなものがある
そうなのだから
自分の仕方は もしかすると快く思えない感じを生んでしまっているかもしれない
ということに 気を向けてみるように努める
自分の仕方は もしかすると快く思えない感じを生んでしまっているかもしれない
ということで 相対する自分以外の者の仕方に快く思えない感じを覚えたとしても
少しばかりなら尺度の幅をみてあげても いいのでは・・・
多少の幅を以って 他人の仕方に接することとしよう か な・・・≫
快く思える いや 思えない という針が 右回転 でも 左回転 でも
心で深呼吸してみる
影響を与える とか 影響される とか 正しい とか そうでない とか という感覚より
快い あるいは 快くない 思いをさせる させられる
という捉え方のほうが 生身の人間の接触での対処のあり方に ブツカリ度を感じる
度合いが より弱そうで 少しは使えそうな気がする のと
影響を与える 与えない という類の表現だと “ どっちが 点数が多いのか ” という基準を
持ち合い引っ張り合いながらの交渉を当初から想定してしまっているようで・・・少々 息苦しくなってしまう・・・ような感があって
生業がら 物事の処理を必要とすることが多く
クレーマー 転じて モンスタークレーマー という言葉さえ登場した マンション関係集会
があったりしたものだから
これまでにあった クレーマーとの接触時のことを思い出し
≪毅然とした態度で任に当たる≫
という基準が おおよそ 処理のキーワードでしたが
合意する しないにかかわらず 心構えとして持っておきたいキーワードというか
自身の指針としての あるいは 相手側への自己の考え方のアピール言葉として
色付き文字あたりのことを 意識しておくのも もしかすると
モンスタークレーマーさんとの会話にも イイカナー と
多いところだと 400戸 という顧問の場もありましたから
超個性持ち主住民さんも それなりに おられますので
快さのバランスの回復
快さの配分への努力
などというような尺度も採用しながら
クレーマー あるいは さらにレベルアップ完全武装のモンスタークレーマー
との初対面のとき
2分間スピーチ風に
≪一方だけがことさら快よさに浸れるというのは
不自然すぎる状態 と 考えられないか
快さのバランスの回復を図ってみるために
その配分交渉をする席についてみる≫ことを とにかく提案してみて
おもむろに
対話スタートにこぎつける
そんな風なイメージで まずは ブツカリごと解決の
幕開けを目指す
何事も
チャレンジしてみないことには
歩いてみないことには
ゴールを眺められない
というようなことで
なんだか 漠然としていて <思い> だけのような記事になってしまっていて
もうしわけありません
(もしかすると ホンノ少しでも 参考になることだってあるかもしれないと
思いましたので
記してしまいました
どうか お赦しを
それにしても さまざまなタイプの 年代を問わない
レベルアップクレーマー
の 巷へのムクムク出現があるようで
ナンダカヨクワケガワカラナイナー
という思いを持っています)
http://toku4812.server-shared.com/ibarakihatakeyama.html