自身は ≪受験塾 ・ 受験予備校 の類≫ というものを利用させてもらったこと
が どの国家試験においてもマッタクないので その 費用対効果 あたりのことは
ナニモ 記すことができません
疑問点を 何らかの方法で解決していく途を持つ方はサイワイですが たとえ
受験予備校などで説明を受けることが可能であったとしても つまるところ 真の
理解を得るためには 自分で 資料に何度でもブツカッテ 疑問点の霧を掃う努力
あたりが決め手になると 自身は 受験生としての経験から 考えています
その 資料としては ソレゾレが選択している「基本書」というものだと思いますが
究極的なものは 条文ごとの説明形式の「コンメンタール」というものだと思っています
逐条解説本 という類のもの
法学系の国家試験においては でき得れば この方式が 好ましいのでは と 考えて
います
もっとも 入門書的なもので 概観をシッカリ捉えてから それから という途がいいのでは
と思います
自身の場合は マンション管理士以外の実務上でも 最後の拠りどころは
「コンメンタールもの」
独学で 自力で という方にとって 受験本あたりでは どうしても解釈できないような
ところは 受験定本を超えた一冊があると 助かると思います(自身の経験からですが)
マンション管理士としては 日本評論社 の
〔コンメンタール マンション区分所有法〕
〔基本法 コンメンタール マンション法〕
後者の改訂ものあたりを心待ちにしているのですが いまだ ということで
特に 実務上 ザンネンに思っています
“講師の話や 受験基本書類を漁っても どうにも理解できないで モヤモヤが晴れない”
というような方は 参考にしてみてください
[率直に言って 高価ですが その価値は あると思います]
もっとも 上の二冊を限定して示したつもりはなく 自身が保持しているものの紹介 と
いうこと にすぎませんが・・・
疑問点を抱えたままで 先に進みにくい思いで過ごしている などという方(自身も そう
いうタイプなので そのお気持ちを察すると セツナク思われるので この記事を載せました
あくまで 参考になれば ということで)
もっとも マンション管理士試験 あと 3カ月
自身の情況を厳しく観ながら アレコレ 決めてくださいね
(疑問点の解消だけのピンポイントでの利用に限定しての手法が自分には合わず無理
と 考える方 あるいは この時期におよんでは学習進行状況を狂わせるようなら
今後の参考に留め 今回の受験には 一切 この記事をノーコメント と決断するとか)
※ 念のためですが 《コンメンタール マンション標準管理規約 (コンメンタール|マンション区分所有法)
単行本 – 2012/2》 は 個人的には推奨しません
記述の緻密さにムラがあるように感じます。逐条解説ですが率直に言って法律家の文章ではない
のではと考えられるところがあり 出版社は同じでも〔コンメンタール マンション区分所有法〕とは
残念ながら質が違いすぎると思われますし 発行も2012年 ですので
<改版もないままでしょうし初版増刷されたことがあったのかどうか?? 専門書購買者の品定
め眼は厳しいですからね (もっとも 記している自身は この初版本購入者の一人 でしたが)>
http://toku4812.server-shared.com/ibarakihatakeyama.html
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