おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

それぞれを大事に

2010-02-05 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

業務を行なううえでの基本路線ということについて
同じ業務であれば 同様な段取りと 同様な基本理論と
同様な説明で事は進む
と考えの依頼者さんがけっこう多く
同一資格の先生に相談するのだから それほどの差異のある解決策などない だろう との前提で事務所を訪れる方も
おられる

が 正しい 正しくない以前に それぞれの個性というものが
あり 依頼者さんに そのあたりのことを理解していただかないと 妙に誤解が積まれることなども あり得ない話ではない


というような切り出しの 今日のブログだが
本題は 
時間があり次第 自説の拠ってたつ理論の点検
怠り無くせねば ということ

最近 少々暇で 予備案件はあるが なかなかスタートまで
いかない待機状態
で この状況を利用させていただき マンション関係理論再点検可能なほどの時間がとれ
これが とてもありがたかった


やっとのこと
マンション学の 根っこと 幹と 枝の広がり部分の全体像が
以前より よりスッキリ眺められるような気分


というわけで
おてんとうさんが ある程度 まとまった時間をくださった?
という お礼の記事になりました
が 問題は それを実務に より有効に活かせるかどうか
ここのところが まだまだ学習課題で宿題なのです

まったく どの分野も 終わりが見えない



(マンション学の分野でも いろいろなご本で
ご教示いただいた 森泉 章先生が
お亡くなりになりました
ご冥福を祈らせていただきます
ありがとうございました)

                       



行政手続法

2010-02-03 | ◆行 政 書 士〔全 般〕


心待ちにしている許可申請がなかな最終までたどりつかず
時間がかかりすぎている?

おおよその要処理期間などの規定条項があったりは
するが これは つまるところ 努力規定 みたいなもの?


当初の申請段階で 多少要望じみた(言われた側は苦情
と受け取ったか?)ことでヤリトリがあったので
余計なことを言ったタタリか などと 余計なことを想像して
しまう

疑問に思う扱いは 率直に疑問として発言します
証明と疎明の使い分けや
その規定の意味から 無意味な図面への記入はオカシイ
などとの提案をしたのでしたが・・・
もしかすると 気に障ったのかな

というような複雑な心境 それにしても 遅い
依頼者さんへの報告がツラクならないうちに許可書が着て欲しいー

もっとも これからも個々の正当な国民の利益追求への
協力関係を維持しながらも オカシイ点はオカシイと
穏やかに?もちろん一般的な礼を守りながら 言い続ける
つもりではいます


それにしても 行政手続法の存在自体理解していないかも
と思える窓口が けっこうあるような ないような・・・