春を感じる食卓

主人が妙にニコニコ顔でご帰宅。
「何かいい事あったの」「コレ、見て！」
っと言って差し出したのが、袋に入った山菜（ふきのとう・つくし）
すっごい、すっごい。何と、河川の土手で発見したらしい。
しかも、デジカメでかわいらしい様子も撮ってくれてた～。
　
早速、今晩の夕食になりました。油っこい料理ってちょっと苦手な私。
でも、新鮮取立てとなったら、何だか美味しく感じて、ちょっと食べすぎてしまった。ちなみに、メニューは野菜（ふきのとう）のてんぷら、ふきのとうの味噌炒め、つくしの甘辛煮、つくしのおひたし、他・・・。
　
季節感を日常の生活ではもちろん、食卓で感じる事がマクロライフを始めて多くなってきました。
昔なら当たり前の事だったのでしょうが、核家族化し、母やおばあちゃんから
学ぶ機会を無くした今、こうして食を見直し、食を楽しむ事ができて本当に
幸せを感じます。外食も楽しいけど、安心した食材で、安心した調理法で、心安らぐ
食卓で心穏やかな食卓を持てる事に感謝の日々。

先日、マクロ料理教室のお友達から素晴らしい記事があるので、是非読んで下さいという事で購入した小雑誌。
西日本新聞で掲載されている「食卓の向こう側」という記事です。
ＨＰもありましたので、ご紹介します。お時間ありましたら、是非ご覧下さい。
http://nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/
食の大切さ、怖さ、考えさせられる内容です。
この記事を読んで、一人でも多くの方が食についてもっともっと考えて下さればいいなと思います。