能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

ガンバレ!横浜DeNAベイスターズ!カープファンからもエールを送ります

2011年11月05日 | スポーツ

ソフトバンク、楽天に続きベンチャー企業のDeNAが球団経営に乗り出すことになりそうです。

自分自身は広島カープの熱烈ファンなのですが、わたしの師匠の息子さんが同社の幹部ということもあり、親近感を感じます。師匠は、息子さんの起業にあたって「本当に大丈夫なのか?」という心配をされており相談を受けたことがあります。

その後、経営が軌道に乗り、ご両親を旅行や温泉に連れて行かれたとのことで、ホッとしたことを覚えています。

ベンチャー経営で得られた様々なマネジメントノウハウを球団経営に活用していたたきたいと考えています。


プロ野球の経営は、当初は大手新聞社(巨人、中日、サンケイ)や鉄道会社(阪神、近鉄、南海、国鉄など)が中心となり、それが食品会社(ロッテ、ヤクルト)、不動産会社等を経て、金融会社(オリックス)・・・そしてITビジネスへ。

日本の産業界の栄枯盛衰を見るようです。

ちなみに、株式会社広島東洋カープは、自主独立の市民球団です。


毎年20億円の負担を続けていたTBSホールディングスもベイスターズを手放したからといって財務諸表が健全化するとは言えないようですし、DeNAや横浜スタジアムの経営業績も未知数なところが多々あるように思います。


新監督には、野茂氏や古田氏などの名前があがっているようですが、トータルマネジメントとしてDeNAらしさを打ち出してもらいたいところです。

プロ野球界守旧派の改善レベルの話では既に限界が見えているからです。

楽天やソフトバンクとともに新しい風を起こせば、プロ野球人気もふたたびV字回復すると思います。


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