今日から夏休み。
昨夜は、職場のメンバーと飲み会。
話題と言えば、男子サッカー。
1968年のメキシコ大会以来の銅メダル獲得なるかで盛り上がりました。
ビールやハイボールを片手に、全員がニワカ評論家に変身します。
「韓国は、総力戦。フル代表の選手も入っている。関塚ジャパンは、香川選手も出すべき・・・」
「日本のマスコミは当初ボロボロに叩いていたが、スペインに勝利したとたん、手のひらを返したようにヨイショ記事。あれは許せない」
「韓国はメダル獲得で兵役免除になる。ハングリーさが違う」
「メダル獲得で多額の報奨金がでるらしい・・・」
個々の選手の分析よりも、制度面での話が中心。
特に、竹島を日本サイドの大反対を押し切って訪問した李大統領。
隣国とはいえ理解不能のお国柄です。
午前様で帰宅。
シャワーをあびて、サッカー観戦の準備。
この待ち時間というのが、とても楽しいのがサッカー。
終了のホイッスルの音を聞いた後の疲労感が待っているのは分かっていても、いろいろと試合展開をシミュレーションしながら考えをめぐらすことが至福のひと時です。
最初から韓国が押し気味・・・ニッポンのスピードも徐々に見え始めたものの、韓国選手の個人技の前に2-0で敗北。
本当に残念でした。
メンタル面でも負けていなかったし、チームの雰囲気もいい感じでしたが・・・。
最後に救われたのが、吉田選手のインタビュー。
コメント内容よりも、吉田選手の表情が物語っていました。
全てを出しきった男の顔がそこにあったのです。
この人は次、必ずやるな!と目力を感じさせました。
次の日韓戦で必ずやリベンジしてもらえるものと信じています。