テレビニュース速報で、山中京大教授のノーベル賞受賞を知り、喜びいっぱいです。
閉塞感漂うニッポンに元気をあたえてくれるノーベル賞だと思います。
NHKのニュース9では、山中教授の過去の努力を知ることができ、感動した次第です。
同級生や高校子時代の教員まで登場しました。
柔道、ラグビーに打ち込んだ学生時代、
手術がヘタで「ジャマ中」と呼ばれたこと、
20分で出来る手術が2時間かかったこと、
米国から帰国し研究の時間・予算が大幅に減らされても自分の信念に基づき研究を続行したこと、
・・・順風満帆なエリート人生でなかったことが、伝わってきました。
さらに、山中教授からは、「感謝と責任」という言葉が出てきました。
日本という国のバックアップ、高橋さんという研究の同僚の支援、家族や周囲への感謝、そしてまだまだ実用化されていないiPS細胞研究の深化への義務・・・山中教授は真摯な姿勢で語られていました。
今日は、なぜだか嬉しく、祝杯を挙げて、床につくことにします。乾杯!