能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

地図の読み方大事典 青春出版社 地理学好きの人には、たまらない一冊です

2013年05月03日 | 本と雑誌

「地図の読み方大事典」 

青春出版社 1050円

 

正式なタイトルは、「世界で一番おもしろい地図の読み方大事典」。

 

今年の研究テーマの一つが人文地理学。

なんとなく魅かれて購入。

の本、実に384ページ。読み応えアリ、コスパ高しです。

30万部以上売れた「できる大人のモノの言い方大全」と同じ企画で2匹目のドジョウを狙う青春出版社。

1,000円という価格、ソフトカバーで、どこからでも読める構成・・・なかなかのものです。


この本は、地図の読み方というよりは、世界と日本の地理に関するニッチな雑学、裏話を楽しみながらページをめくるという内容です。

高校の地理でいうと「地理B」というくくりです。


第1部 世界地図、アジア中東、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ・・・


第2部 日本地図、北海道、東北、関東・・・


中でもおもしろかったのが、「特集」。

鉄道、車、飛行機という切り口で雑学、コネタをゲットすることができます。


「地下鉄で一番深い駅?一番高いところにある駅は?」


「地下鉄の路線名は、どうやって決まるのか?」


「山手線は、やまのてせん?それともやまてせん?」


「環七、環八は聞くのに、環1~環6はあるのか?」 などなど


黄金週間、わずか千円で旅気分が味わえる一冊です。


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