goo blog サービス終了のお知らせ 

能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

クライマックスシリーズ・ファイナル 危なげなく巨人が広島カープを圧倒!

2013年10月19日 | スポーツ

結果的に、サラッと終わったCSでした。

第三戦は、1-3での横綱相撲。


ジャイアンツが三連勝。

まったく危なげない安定的な勝利でした。


鉄壁な投手陣、一番から八番まで切れ目のない打線、厚みのある選手層・・・。

投手陣を除いては、広島カープを圧倒する陣容だったと思います。

甲子園球場で見せた機動力も使えず、長打もなく、打線がまったく繋がらない・・・。

ジャイアンツ投手陣に完璧に押さえられたシリーズでした。


決定的な瞬間は、第一戦の最終回。

一点差。

赤松選手の三塁、憤死ということが、その後の流れを決定づけたと思います。

それでなくとも東京ドームで弱いカープ。

ツーアウト満塁でキラという場面が出てくれば、その後の流れも変わってきたと考えています。


第二戦でマエケンが伏兵寺内選手に3ランを被弾。

続き、野村投手も小刻みに点を追加され負け・・・。

カープにとっては、良い点がほとんどない3連戦だったと思います。

それにしても、今回東京ドームで試合を決定づけた二本のホームラン。


坂本選手の一本も寺内選手の一本も、甲子園球場やマツダスタジアムでは、スタンド入りしていなかったと思います。

それだけ東京ドームの一戦では、低め低めにコントロールできる投手でなければ、なかなか勝ちづらい球場だと思います。


下剋上を果たせなかった広島カープ。


ただ、マエケンを中心とする投手陣、丸選手、菊池選手などの若手の活躍、外人枠の活用などにより、

リーグ優勝とまではいかないまでもAクラス入りの可能性は高いと思います。


来年に期待しています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする