若者の聖地・・・東京・原宿に東郷神社があります。
東郷平八郎・・・
日露戦争で1905年、ニッポンの連合艦隊を指揮し、当時世界最強と言われていたバルチック艦隊を日本海海戦で破った連合艦隊司令長官を祀った神社です。
この神社を囲う塀には、東郷元帥の人生が描かれた絵画と説明文が掲載されています。
運がいい男として、日本の命運を担ったシーマン・・・それが東郷元帥。
大国ロシアを相手にし、連合艦隊の旗艦であった戦艦三笠に乗り、Z旗を掲げ、大勝利をあげた海軍。
当時、発展途上国であったニッポンの国民の歓喜は、ものすごいものであったと思います。
「皇国の興廃はこの一戦にあり。各員奮励一層努力せよ」
を意味するZ旗を掲げて戦いに臨んだ東郷平八郎。
艦橋のデッキで一歩も動かず、足跡だけが海水に濡れずそのままだったという伝説もあります。
まさにサムライ・・・。
このZ旗は、この神社のシンボリックな記号として掲示されています。
神社の左側には、巨大なZ旗が・・・。
東郷神社では、結婚の儀も行われていました。