能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

ハイボール サントリー社のマーケティングでウイスキー復活 カープ3連勝!とりあえず、ハイボール!乾杯

2017年06月16日 | マーケティング
カープ、オリックスに3連勝。
旨酒をいただくことが出来て、サイコーです(笑)。

今までは、ビールだったのですが、最近凝っているのがハイボールです。
気になる糖質が低く、さっぱり爽やかなテイストが魅力です。


最近、どこの飲み屋さんでも、ハイボールを飲むことが出来ます。
スピリッツ類のソーダ割りをハイボールと呼ぶのですが、
日本ではウイスキーのソーダ割りをハイボールと呼びます。


「とりあえず、ビール」
日本では、ビールが飲み会の中心であり、ウイスキーは二軒目需要と呼ばれていました。
それが、ハイボールの復活で、「とりあえず、ハイボール」という流れも出てきました。
ウイスキー大好きの小職にとっては、ホント、ありがたいことです。


このハイボールの復活は、サントリーのマーケティングが大きく寄与していると思います。
ウイスキーが、お好きでしょ」・・・
小雪さんや菅野美穂さん、井川遥さんを出された日には、イチコロです(笑)。


和食にも洋食にも合うハイボール・・・。
血糖値や糖質を気にするオヤジ世代には、なくてはならないものになってきました。

ハイボールの語源を調べてみました。
サントリーのホームページから引用させていただきます。

1.諸説ある中で一番有名なのは、スコットランドのゴルフ場で当時珍しかったウイスキーソーダ割りを試している所へ、高々と打ち上げられたボールが飛び込んできて、「これがハイボールだ!」と言ったという説です。

2.また、19世紀のアメリカの鉄道は、高い鉄塔に気球を吊し、それを信号係が上に高く掲げるとGOのしるしになったという説や、セントルイスの信号係にウイスキーのソーダ割りが好きな人物がいて飲むたびに"ハイ・ボール"といったところから、この名がついたという説、その他にも、ソーダから上昇する泡をボールに見立てて、ハイボールと呼んだという説もあります。

日本では1のゴルフ説、米国では2の蒸気機関車説が多数説のようです。

ハイボール発祥の地アメリカということを考えると、2の蒸気機関車説を通説判例としてもよいように思います。

今晩も、仕事お疲れ様のハイボール。
チアーズ!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする