背番号15・・・黒田博樹投手。
カープの25年ぶりの優勝に導いた日米通算200勝投手です。
その黒田さんの偉業を記念して、黒田プレートが広島の本通りに設置されました。
手形やサイン入りのマウンドのプレート・・・そしてCARPのロゴ。
広島本通商店街により設置されました。
なかなか粋な取り組みだと思います。
「赤いユニフォームの打者を相手に投げたくない」とFAを留保。
20億円のメジャーの年俸を蹴って、4億円のカープに戻って来る・・・
広島市で起きた70名を超える死者を出した大雨土砂災害では自ら車を運転して現地に・・・
被災者を励まし、寄付・・・
日米通算200勝をあげる・・・
そして、カープを25年ぶりの優勝に導く・・・
「男気」というキーワード、カープ女子ならぬ「クロダ男子」という言葉を生み出しました。
老害とか、晩節を汚すなどというご時世の中、彼は自分の信念を押し通しました。
男気、男の花道、男の引き際を、自らの野球人生を通じて、人々に伝えた黒田投手。
ほんとうに、カッコいいです。
背番号15・・・この黒田プレートの前を通るたびに思い出します。