広島観音マリーナまで、小型船舶操縦免許の更新に行って来ました。
5年に一度のお約束。
国土交通大臣発行のれっきとした免許証です。
2級ですが、5トン未満の船舶を5カイリまで操船できます。
5トンの船は、かなりでかいです。
そして、陸から5海里離れると、もう陸地は見えません。
20分間のビデオと40分間の講義。

海上衝突予防法、海上交通安全法、港則法という海洋3法を中心におさらいです。
1.酒酔い等操縦の禁止
2.発航前の検査の実施
3.救命胴衣などの着用
4.免許者の自己操縦
5.適切な見張りの実施
6.危険操縦の禁止
7.事故時の対応
最近は、ジェットスキーの事故が増加しているとのこと。
水上オートバイ、ジェットスキーでも操船できるのは免許を持った人だけ。
当然に大きな責任を持ちます。

海に出れば、船長責任を問われます。
天気天候をしっかりと予測し、海図や潮を読み、船の点検をし、決して無理をしない・・・人の命を預かる船長・・・責任重大です。
天気天候をしっかりと予測し、海図や潮を読み、船の点検をし、決して無理をしない・・・人の命を預かる船長・・・責任重大です。
基本は、シーマンシップ。
海軍魂です。
スマートで目先がきいて几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り。
10日後には、新しい免許証が届きます。
