カープ、阪神タイガースに逆転勝ちで5連勝!
「逆転のカープ」の本領発揮です。
大瀬良投手3勝目!
バティスタが打ち、コースケが打つ!
地元ズムスタで、カープらしい戦いが出来ました。
今日の予告先発は、制球がイマイチ定まらない薮田和樹投手。
もう一つ、いただきましょう!
もう一つ、いただきましょう!
それにしても、今年のカープ・・・去年、一昨年とは、かなり違います。
かっての投手王国カープは「打低投高」。
今年は、「打高投低」。
先発投手陣の奮起が望まれるところです。
中継ぎ陣の一岡、今村、セットアッパー・ジャクソンがまずまず、そしてクローザーのザキにやや不安があるものの気力十分。
大地、クリス、ユータ、ヤブタの活躍が、宿願の3連覇、日本一の条件になると思います。
ネガティブ面を取り上げるのは本意ではないのですが、今のカープ、課題も山積です。
課題1.丸選手の復活はいつか?それまで、シモズルやアキヨシがカバー、いやそれ以上の成果をもたらすことが出来るか?
課題2.ちょっと走られ過ぎ・・・石原も磯崎もよくやっていますが、ツバサを定常的な正捕手として定着できないか?
課題3.投手陣のフォアボールが多すぎないか?先発陣、中継ぎ陣、セットアッパー、クローザーともに余計な四球を与えすぎの感があります。
課題4.宿敵ジャイアンツ戦を見据えたローテーション。去年、最大のお客さんだった読売さん。今年は、カープ撃破に照準を合わせてくるはずです。これに備えなければなりません。
課題5.タナキクマル・セイヤの固定化と、各選手打率3割以上に向けてのチーム内競争。
今年の秋・・・旨酒をくみかわしたいものです。
がんばれ!カープ