そういえば、最近、鮮魚店・魚屋さんでサカナを買ったことがありません。
町の魚屋さんは減少の一途。
サカナは、スーパーマーケットで買うものとなっています。
広島県府中市で、面白い店名の魚屋さんを見つけました。
いちがいな魚屋
いちがいとは、頑固者、強情といった、ちょっとネガティブな意味。
よく言えば、コダワリ者と受け取れます。
No Fish No Life
タワレコみたいですが・・・笑。
店主の志、意気込み、自信が感じられます。
魚屋さんに限らず、八百屋さん、畳屋さん、布団屋さん、金物屋さん・・・いろいろな絶滅危惧種の業種業態で活用できるように思います。
せっかく素晴らしいサービスを提供しているのに、それが顧客に伝わらないという残念なお店が多々あります。
そんな時、経営理念、創業の志を再度振り返り、店名やネーミング、ブランドをチェンジしていく手もアリだと思います。
サバイバルに向けて創意工夫を続けていく・・・中小企業零細企業生き残りの基本です。