能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

宮島の嚴島神社の大鳥居、ただ保存修理中・・・令和の一大事業です 終了時期は未定 ツーリストはちょっと残念

2019年10月22日 | 旅行
久々に宮島に行って来ました。

 
広島には、二つの世界遺産があります。
原爆ドームを中心とした平和公園、そして、瀬戸内海に浮かぶ厳島神社のある宮島です。
この二つを結ぶボートも運行されており、世界遺産航路と呼ばれています。




宮島・厳島神社のシンボル・・・大鳥居。
現在、保存修理中・・・令和の一大事業です。

嚴島神社の大鳥居は、1875年の建立から140年以上が経過し、損傷や老朽化が進んでいるため、令和元年6月17日から大規模な保存修理工事を行っているとのこと。

終了時期は未定とのことです。
ツーリストにはちょっと残念です。



それにしても、無機質な白い覆いと鉄パイプではなく、もっと風流な昔ながらの修復の方法はなかったんですかねえ。
ちょっと残念。


日本中から腕利きの宮大工や職人が集まって仕事を進めているのでしょう。
完成が楽しみです。
色気のない白い覆いが取れた時、ひときわ際立つ「美」を堪能できると思います。


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