能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島の街は快晴です・・・ランチがてら、リバーサイドのお散歩です・・・

2019年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム

広島は快晴!
久々に晴れました。



ランチがてらの、お散歩です。
リバーサイドの緑が眩しい金曜日の午後です。


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すごろく経営学 会社経営の道のりが48分でわかる!ビジネスがスゴロクのように進めばいいですけど・・・

2019年10月04日 | 本と雑誌
「すごろく」という遊び・・・若い人に分からないかもしれません(笑)。
サイコロを振って駒を進め早くゴール「あがり」に到着した人が勝つというボードゲームのことです。

今回は、SBビジュアル新書から面白い一冊が刊行されました。


すごろく経営学
平野敦士カール監修  北構まゆイラスト
SBビジュアル新書  1000円+税

帯には、「会社経営の道のりが48分でわかる!」。
商業高校の生徒や経営学部や商学部の一年生が読むとビジネスの全体図がつかめるのではないでしょうか?
同書は、「ビジネスのきっかけ」からスタートし、48コマ目の「エンジェル投資家」に進んでいきます。

二人の姉妹がお菓子屋さんを始めるというスゴロク。
漫画で、おもしろおかしく読み進めることが出来ます。


ちょっと気になったのが「経営学」というコトバ。
小職としては「経営論」という認識です・・・。
「学」は、サイエンス。
自然科学、ちょっと怪しい社会科学や人文科学・・・サイエンスであれば、一定の条件を満たせば結果が再生されます。
が、「経営」はそうではありません。
様々なファクターが複雑に絡み合い、プロセスの中でも不確実性の高い要素が交錯してきます。
だから、「経営論」という認識です。

あがってナンボ、結果オーライの世界であれば「論」でOKだと思います。
経営学者や経済学者に、あまり大金持ちはいないように思います。
読書の秋・・・コーヒーでも読みながら、ペラペラめくると楽しいと思います。

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