能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島市は朝方から小雨がパラパラ・・・少し寒い一日です 戦争と平和・・・ヒロシマの責務

2023年02月07日 | まち歩き

朝起きると、小雨がパラパラ。

広島市は、少し肌寒いです。
天気予報によると今日の最高気温は10度とのこと。

G7広島サミットまで、あと101日。

広島選出の岸田総理のお膝元でのサミット開催。
問題発言や辞任ラッシュ、支持率低下で大変な状況・・・サミット成功で捲土重来、巻き返しと行きたいところですが、ちょっと難しそうです。
戦争と平和・・・それだけは世界に発信しなければなりません。

さて、今日も一日、仕事に励んでいきます!
let's go!

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欠乏経済 燃料も人も足りない 日経ビジネスの特集記事・・・「軽薄短小」復活 日本の得意技が再び活きる時代に

2023年02月07日 | 本と雑誌

モノの値段が上がり続けています。

デフレからインフレへ・・・。

ウクライナでの戦争やコロナ禍が、さらに拍車をかけます。

庶民にとっては、たいへんです。

容量が減るステルス値上げ、鳥インフルによる卵高騰・・・家計を直撃しています。

日経ビジネス2023.2.6号の特集記事は「欠乏経済 燃料も人も足りない」。

世界的なヒト、モノの欠乏を取り上げています。

 

驚いたのが、冒頭ある世界のインフレ率。

去年の12月のOECDのデータです。

 

インフレ率

イタリア 11.6%

英国 9.2%

ドイツ 8.6%

米国 6.5%

カナダ 6.3%

フランス 5.9%

日本 4.0%

 

イタリア、英国、ドイツは大変なことになっています。

日本のインフレは、まだまだ序の口です。

2023年の欧州の経済成長率は0%・・・欧米が大変なことになっていることに驚きました。

 

Contents

Part1 世界経済のアキレス腱、欧州 エネルギー危機直撃 凍てつく市民生活

Part2 10%賃上げでも集まらず 米国、深まる移民依存「人材欠乏」が急所に

Part3 日本企業のお家芸 ダイキンに続け「省機」をつかむ条件

同誌は、これからの経済について指摘します。

軽薄短小

この軽薄短小は、1982年に重厚長大に対比する形で同誌が造った造語。

令和の世の中になり、「軽薄短小」復活というわけです。

小型化、省エネ化、省力化・・・日本の得意技が活かせる分野・・・期待が持てますね。

いっぽうの国民生活。

軽く、薄く、短く、小さく・・・暮らしていくこと。

これからは、ミニマリスト的生活が主流、トレンドになるかもしれません。


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