今や日本人の国民食ともなったラーメン。
全国各地の特性を活かしたさまざまなラーメン店が次々開店しています。
ただ、最近はコロナの影響で、ラーメン店の倒産が増えているそうです。
「1000円の壁」ということもあるそうで、インフレによる原価、コストアップ、電気代やガス代の高騰、人件費上昇で、お客さまを呼べる1000円以内という価格に対応できなくなったこともあるそうです。
日本ラーメンファンクラブからメールが届きました。
一般社団法人日本ラーメン協会のメルマガです。
ラーメン普及に精を出す日本ラーメン協会・・・面白い団体ですね。
東京都江東区森下の全麺連会館3階に本部があります。
来年、日本ラーメン検定(プロ級)がスタート、第1回目の 「ラーメンプロフェッサー」の認定を行うそうです。
ラーメンファンは、ラーメン推しのプライドをかけてチャレンジしたい試験だと思います。
検定試験の概要は次の通りです。
検定内容・・・次世代のラーメン評論家やラーメンライターを目指す方の登竜門となる最終試験「ラーメンプロフェッサー」
検定方法・・・事前提出の「小論文」と、試験当日の「講習受講」「筆記試験」「面接」の4項目から審査。
【プロ級:ラーメンプロフェッサー受検概要】
■第1回試験日:2024/4/20(土)10:00〜16:00 ※予定
■場所:東京都内の会場
■受検料:15,000円(登録更新料10,000円※2年ごと)
■合格特典:認定証、合格証、バッジの送付、公式HPへお名前掲載
■受検条件: ラーメン検定「上級」登録者
■小論文テーマ:以下3つから一つを選択
[A]日本のラーメンのルーツは中華料理から来ているが、その違いを歴史的・地域的な特徴を絡めて論ぜよ。
[B]日本の人口減に対して今後ラーメン店やラーメン業界はどうしていくのが良いと思うか、述べよ。
[C]ラーメン情報(主にインターネット)の普及による業界への影響について述べよ。
■申込〆切:2024/3/31(日)
「日本ラーメン検定」詳細はこちら https://www.nippon-ramen-fc.org/ramen-kentei
小論文のテーマは、なかなか難易度が高いです。
ラーメン教授になるのは大変そうです。
ボケ防止のために、まずは初級レベルからチャレンジしようかなあ(笑)。