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ひろしま美術館で特別展「オディロン・ルドン展・光の夢、影の輝き」が開催されています・・・19世紀後半のフランス象徴主義を代表する画家ルドン

2025年02月28日 | 美術館・アート

広島市の中心部にあるひろしま美術館。

現在、特別展「オディロン・ルドン展・光の夢、影の輝き」が開催されています。

幻想的でシュールな表現力を持つルドン(1840年~1916年)。

19世紀後半のフランス象徴主義を代表する画家です。

日本で言うと、江戸時代にフランスに生まれ、第一次世界大戦後に亡くなりました。

モノクロームの不思議な世界からはじめ、後半生はパステルを使った色鮮やかな世界を描きました。

テクノロジー、科学技術の進化、進展が進んだ時代。

ルドンは、同時代の芸術家、植物学者、文学者らとの交流を通して、自身の画風を確立していきました。

代表作の「ペガサス」は、ひろしま美術館所蔵の作品です。

大好きなルドンやムンク・・・欧州の光と影が伝わってきます。

なかなか素敵な企画展でした。


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