今朝の中国新聞の付録は、カープタイムズ恒例のカープタイムズ。
そんな中、カープを去っていく選手もいます。
今日はドラフト会議。
今朝の中国新聞の付録は、カープタイムズ恒例のカープタイムズ。
広島市の横川商店街。
JR広島駅から山陽本線で2駅目の町です。
小さな商店街ですが、アートフェスをやったり、こども向けのイベントをやったり、サンフレッチェ広島の女子チームレジーナのイベントをやったりと地元の活性化のための努力をしています。
ハロウィンに絡めて行われるゾンビナイト。
今週末、この恒例のイベントが開催されます。
コスプレしたゾンビたちが町を練り歩きます。
ホラー好きな人は、週末、広島・横川へお越しくださいね。
ラーメン屋さんでは、このゾンビナイトに合わせて、ゾンビラーメンを提供するとのこと。
オドロオドロシイ、ラーメンのようです。
怖いもの見たさはありますが、このイベントの時期には、横川エリアには近づかないようにしています。
怖いのも、辛いのも、ちょっと勘弁ですね(笑)。
君子危うきに近寄らず!
広島市は晴れ。
日本の企業のうち約10%がゾンビ企業だと言われています。
世界一と言われる中小企業政策が、つぶれるはずの会社を延命させているのです。
経営コンサルタント小宮一慶さん著の新刊が発刊されました。
中小企業向けの経営の原理原則がまとめられた一冊です。
ドラッカー、一倉定、稲盛和夫、松下幸之助など経営の神様と言われた先人の言葉を引用しつつ、著者の自説を展開していきます。
だから、会社が倒産する
小宮一慶著 PHPビジネス文庫 850円+税
著者の指摘する経営の根幹は、QPS。
Q「品質」クオリティ、P「価格」プライス、S「サービス」です。
お客さま第一で、最高の品質の商品、サービスを、適正な価格で提供する、同時にお客さまの感動を呼ぶサービスを提供することで会社は強くなると指摘します。
さらに、女性活躍や会社内の掃除、お客さまアンケートの是非、朝礼など泥臭いテーマも取り上げて同書は進みます。
目次
第1章 「品質・価格・サービス」をアップデートできない会社は潰れる
第2章 必ずまた訪れる危機への備えはあるか
第3章 社長が「生き方」の勉強をしているか
第4章 事業承継の準備をしているか
著者は経営コンサルタント事務所の若いコンサルに次のように指導しているそうです。
「会社に行って何を観ればいいか分からなければ、お客さま第一の会社かどうか、外部志向かどうか見てきなさい。」
企業の存在意義は、すべて社外にある・・・ここが起点です。
当然に財務も重要。
キャッシュは月商の1.7か月分が必要、自己資本比率は10%以上なければならないと指摘します。
最終章は、少子高齢化の中、後継者をどうするか?について触れています。
成功のポイントは、財務の健全化とマネジメントチームの設置。
早いうちから後継者を巻き込んで進めよ、と助言しています。
経営や事業承継に悩んでいる社長さんに読んでいただきたい一冊です。
地方ローカル発信のファッション。
広島の街からの情報発信・・・広島PARCOから。
なかなか素敵なイベントだと思います。
広島PARCOを発信拠点に地方独特の文化やトレンドをアウトプットする「ローカルチャーストア」。
「ローカル」と「カルチャー」を組み合わせた造語です。
そこに、レトロで味付けする・・・。
8度目の開催となる今回のビジュアルテーマは「Classic Television」。
ブラウン管テレビやビデオテープがショーウィンドウにディスプレイされています・・・実に懐かしいです。
以下、パルコ発信の渾身のボディコピーです。
昔は生活の一部だったテレビ。
チャネルの多様化に伴い、テレビ離れが叫ばれる昨今。
しがらみ無く、等身大の情報やエンタメを提供していた当時の熱量を店内に反映し、構成を行います。
今回、初の海外ブランドである韓国・釜山発のセレクトショップ「balansa」のアイテムが広島初上陸。
更に、広島で50年以上の歴史を誇る喫茶店「シャモニーモンブラン」や、老舗カレーの銘店「サン・カレー」といったローカルの飲食店とコラボしたアイテムを会場限定で販売しています。
29日(日曜日)までの開催です。
広島の街からの情報発信、新しいムーブメントが生まれるといいですね。
2035年までに新車の7割がEV(電気自動車)になると言われています。
自動車メーカーや部品メーカー、整備工場、損害保険や関係サービスなどを入れると550万人の人が働いています。
レコードがCDやダウンロードに移行した時とは比較にならないインパクトが自動車業界を襲います。
今週号の日経ビジネス誌2023.10.23の特集は「EV時代に消えてたまるか サプライヤー反攻」。
氷山が近づいてきた自動車部品メーカーの奮闘ぶりが紹介されています。
Contents
Part1 スピード開発でトヨタに食らいつく フコク
Part2 スコープ3先取り 脱炭素で選ばれる ヨロズ
Part3 航空宇宙、農業・・・新規事業で腕試し 菊地歯車 JSテック
Part4 まだ稼げるエンジン 残存者利益でM&A リケンNPR
35兆円産業である自動車部品サプライヤー。
EV化の波により自動車部品メーカーで働く人70万人のうち8万人が職を失うのではないかと言われています。
サプライヤーは、「ゆでガエル」にならないために、既に多くの企業が動き出しています。
新規事業進出、M&A、ノンカーボン、農業へ進出・・・。
今週の日経ビジネス誌の特集は、各社の奮闘ぶりを紹介しています。
これからの時代、自動車に留まらず、様々な分野での激変が予想されます。
何が起こるか分からないVUCAの時代。
生き残りをかけたサプライヤーの奮闘ぶりは、役立つケーススタディになります。
がんばれ!ニッポンのものづくり企業
広島市は快晴。
週末、山口県岩国市にある郊外レストラン「山賊」に行ってきました。
広島市から国道2号線を西に走り、約1時間半。
瀬戸内海のシーサイドを走りながら岩国市へ、そしてそこから山間部に入っていきます。
広島市の大学生が自動車運転免許を取ってマイカーをゲットすると、最初に行くのが「山賊」です。
ちょうど良いドライブコースです。
日本大学を3年で中退、起業を目指した創業社長は、当初広島市中心部で飲食店を経営していましたが、一念発起、郊外型レストランをオープンします。
当初は、そんな辺鄙な所で飲食店の経営は成り立たないと言われていたそうです。
社長は、地元の大工さんや建築士と協働して、独特の「山賊」空間を造り上げていきます。
ワクワク感、ドキドキ感のある非日常空間・・・この賑わいは他で味わうことが出来ません。
和風ディズニーランド・・・まさにエンターテイメントです。
名物は、山賊むすびと山賊焼き(鳥足)、そして山賊うどん。
ちょっとワイルドですが、いつも変わらぬ美味・・・若い女性にも人気です。
客単価はおそらく2000円前後、年間120万人位の来客があるため、年商は20億円ぐらいあるのではないかと思います。
まだまだ発展していく「山賊」。
次なる野望、アニマルスピリッツに期待です。
お世話になっているカーディーラーさんからDM。
週末、旧広島市民球場跡地に出来たひろしまゲートパークでプロモーション・イベントを開催するとのこと。
行ってきました。
フィアット500が2台、アバルトが2台、アルファロメオeが1台、ジープが1台、新たにラインナップしたBYDが2台展示されていました。
若いカップルに人気があったのは、フッアット500(チンクエチェント)、アバルトでした。
環境意識の高い若い人たちにも、まだまだガソリン車の人気があるようです。
フィアットのEV。
なかなかカッコいいです。
EVのギアシフトはボタンでやるんですね。
「D(ドライブ)」「R(リア)」「N(ニュートラル)」「P(パーキング)」の4種類だけです。
アルファロメオ。
イタリア車らしいお洒落なデザインです。
世界のメインストリームは、EV(電気自動車)。
ノンカーボン、脱炭素に向けて動いています。
10年後には、新車の70%がEVになると言われています。
でも、個人的にはエンジン車の魅力は捨てられません。
キーを差し込んだ時のときめき、渋いエンジンオン、クラッチワーク・・・。
特にイタ車には、超洗練されたデザイン性、パッション、情熱を感じさせるフィーリングがあります。
馬車の時代から始まり、四輪文化を突き詰めたイタリアン・スピリット。
フィアットからアバルト、アルファロメオ、フェラーリ、マセラッティ、ランボルギーニ・・・。
眩しすぎるクルマたちです。
環境に悪いと決めつけられ、日本では旧車に乗れば乗るほど税金が上がっていきます。
乗り捨て推奨の方が環境に悪いと思うのですが・・・。
電気自動車でも、火力発電所や原発で電気を作り、EVの電池に充電します。
発電所での二酸化炭素、電池廃棄による環境破壊・・・こちらの弊害も心配です。
青空の下、クルマを巡る課題について、いろいろと考えました。
今乗っているクルマが終の車になるのかなあ!?
昔から地図製作者の間では、経験則で4つの色があれば地図は塗分けられることが知られています。
ところが、これを数学的に証明することがなかなか出来なかったそうです。
1976年、米国の2人の数学者が大型コンピュータで計算し、はじめて「四色問題」が解決したそうです。
日本地図も世界地図も4色あれば塗分けられます。
人間の経験則も、捨てたものではありませんね。