能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島パルコでローカルチャーストアOPEN!広島の街からの情報発信、新しいムーブメントが生まれるといいですね

2023年10月24日 | マーケティング

地方ローカル発信のファッション。

広島の街からの情報発信・・・広島PARCOから。

なかなか素敵なイベントだと思います。

広島PARCOを発信拠点に地方独特の文化やトレンドをアウトプットする「ローカルチャーストア」。

「ローカル」と「カルチャー」を組み合わせた造語です。

そこに、レトロで味付けする・・・。

8度目の開催となる今回のビジュアルテーマは「Classic Television」。

ブラウン管テレビやビデオテープがショーウィンドウにディスプレイされています・・・実に懐かしいです。

以下、パルコ発信の渾身のボディコピーです。

 

昔は生活の一部だったテレビ。

チャネルの多様化に伴い、テレビ離れが叫ばれる昨今。

しがらみ無く、等身大の情報やエンタメを提供していた当時の熱量を店内に反映し、構成を行います。

今回、初の海外ブランドである韓国・釜山発のセレクトショップ「balansa」のアイテムが広島初上陸。

更に、広島で50年以上の歴史を誇る喫茶店「シャモニーモンブラン」や、老舗カレーの銘店「サン・カレー」といったローカルの飲食店とコラボしたアイテムを会場限定で販売しています。

29日(日曜日)までの開催です。

広島の街からの情報発信、新しいムーブメントが生まれるといいですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EV時代に消えてたまるか サプライヤー反攻 日経ビジネス誌の特集・・・がんばれ!ニッポンのものづくり企業

2023年10月24日 | マーケティング

2035年までに新車の7割がEV(電気自動車)になると言われています。

自動車メーカーや部品メーカー、整備工場、損害保険や関係サービスなどを入れると550万人の人が働いています。

レコードがCDやダウンロードに移行した時とは比較にならないインパクトが自動車業界を襲います。

 

今週号の日経ビジネス誌2023.10.23の特集は「EV時代に消えてたまるか サプライヤー反攻」。

氷山が近づいてきた自動車部品メーカーの奮闘ぶりが紹介されています。

Contents

Part1 スピード開発でトヨタに食らいつく フコク

Part2 スコープ3先取り 脱炭素で選ばれる ヨロズ

Part3 航空宇宙、農業・・・新規事業で腕試し 菊地歯車 JSテック

Part4 まだ稼げるエンジン 残存者利益でM&A リケンNPR

 

35兆円産業である自動車部品サプライヤー。

EV化の波により自動車部品メーカーで働く人70万人のうち8万人が職を失うのではないかと言われています。

サプライヤーは、「ゆでガエル」にならないために、既に多くの企業が動き出しています。

新規事業進出、M&A、ノンカーボン、農業へ進出・・・。

今週の日経ビジネス誌の特集は、各社の奮闘ぶりを紹介しています。

これからの時代、自動車に留まらず、様々な分野での激変が予想されます。

何が起こるか分からないVUCAの時代。

生き残りをかけたサプライヤーの奮闘ぶりは、役立つケーススタディになります。

がんばれ!ニッポンのものづくり企業


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする