広島市の中心部にある地下街・紙屋町シャレオで1万冊の絵本が展示、販売されています。
本と遊ぼう こどもワールド2023広島
正確には、第42回優良児童図書展示会というそうです。
ディスプレイもなかなか素敵。
昭和、令和の絵本が1万冊・・・圧巻です。
このイベント、紙屋町シャレオの中央広場を中心に全5か所で開催されています。
地下街シャレオの歴史の中でも、過去最大規模ではないでしょうか。
若いお父さん、お母さん、こどもさんを連れて、絵本ワールドを旅していただきたいものです。
おとなも童心に帰れます。
こどもカフェを設置されています。
オムライスやホットケーキ・・・美味しそうでした。
さらには、絵本の朗読会。
こどもたちが目を輝かせて聞いていました。
パラパラめくると、小さなこどもの頃を思い出します。
絵本から学べることは、今でもたくさんあるように思います。
絵本を卒業すると、SF小説、探偵小説、文学へとステップアップしたことを思い出します。
やっぱり、本はいいですね。
ページをめくる感触、インクの香り・・・今でも、本が一番好きです。
インターネットやスマホの普及で、本離れ、文字離れが進んでいる中、こうしたアナログ文化を広めることの意義は大きいと思います。
本好きなこどもが増えるといいな!