今日は変則的に午後の出勤。
ギリギリで行くことにする。
午前中は少しその仕事のための仕事をして
ブログを書く。
昨夜は
ドラマ「MW]を観た。
佐藤健君が主演ということで。
久々に長くドラマを観た。
このごろは
好きな刑事物でも、9時過ぎには眠くなるから
観ないことが多い。
昨日は眠さを我慢して観る。
我慢して観た、というところだな。
初めから暗いし
いつ笑顔の健君になるか、と待ち続ける。
彼は薄幸の表情がいいのか。
それまたつらい。
監督が岩本仁志さん、音楽が池頼広さんという
ノブタのときのコンビ。
暗い空の映像はノブタを思い出させる。
まあ
こういうドラマに彼も出演するということを
認識しただけだ。
かなり撮影はハードで心理的にもつらかったと
ブログで述べていた。
それだけに期待して観ようと思っていた。
彼の苦労が実るほどに
内容が良ければいいのだが
今一つだったなあ。
どうなれば良かったのだろう。
最後は助かればよかったのか。
助かる要素はあったかもしれない。
あのスイッチをドアの外まで持っていって
離す瞬間にダッシュして逃げたら
やけど程度で済んだかもしれない。
自ら中に戻っていくなんて。
救われない最後だった。
せっかく警察に連絡を取りながらね。
おおやけどでもいいから助かっていたら
気持ち的に救われたんだけどね。
玉木さんの残忍さを映画にひきずるために
そうしたのだろうけれど。
翻弄されちゃったね、健君。
されるほどに密に濃い関係だったらいいけれど
幾らでも裏切ることができるくらいに
希薄な関係なのに。
その辺の憎悪感が観ているほうになかったんだ。
そんなに焦ることはない、彼も若いし。
いつ、はまり役がころがりこむかわからない。
全ての作品が当たるなんて
そうないもの。
ある日突然やってくる。
ちょうど昨日
映画版のチラシを夫が持ってきたので
映画を観てみようかと話していたけれど
わかりにくいのはいやだなあ。
わかりやすいものをどうぞ。
再来週から
山Pのドラマだ。
正直、恋愛物いらない。
ノブタのようなものならOKだけど
彼、恋愛いらない。
クロサギの続編、大希望。
いろんな題材、ゴロゴロ日常にあるし。