僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(7/22)NHKの皆既日食中継、素晴らしかった

2009年07月22日 21時53分21秒 | Weblog
暑くなると思いきや
涼しいというか肌寒いというか
気温は低い
夜、外に行くと半袖は寒かった
天気予報あてにならず

明日も曇り、雨、低温である(予報)

午前中は掃除、片付けなど家事をして
途中
皆既日食の生中継のために
それらを中断
そしてゆったりと
NHKの生中継を観る

こういうところはNHKは素晴らしい
私は
科学、理科関係全然ダメで
皆既日食など関心の対象外だった
そういうことがあるのか、ぐらいの関心度
太陽と月と地球の関係も
昔学校にいたときに習った程度の知識
よく勉強していなかったから知識になっていたかも危うい

それが今回の
「46年ぶりに日本で皆既日食完全版が観測される」の
言葉に躍らされて
自分も少し見てみようと思った

民放の
沖縄のあちこちの島での騒ぎの中継も興奮が伝わり面白かったが
(雨、風で残念)
NHKの
太平洋上(硫黄島付近)の中継は素晴らしかった
まず
まだ皆既日食が始まらない時刻の生中継の
映像の美しさに驚いた
海の美しさが尋常じゃない
沖縄の海の美しさとかグアムの海の美しさとか
それまではその美しさが最上のように思ってきたが
それ以上の美しさであった
波は凪ぎ
見渡す水平線の平かな線
海の色は青いというより薄水色
空の青さはどこまでも青く
雲さえ宝石のようだ
その美しい映像にびっくりした
さっきの沖縄の島の悪天候とは全く違って天国の空だった
この美しい光景の下
戦争などで汚していた地球人は
もっともっとこの美しい地球を愛すべきだと思った

そして
NHKのスタジオで
皆既日食の仕組み、今回どのような国を皆既日食が横断するか
わかりやすく教えてくれて
今更ながら、理科の勉強をした
感動しつつ勉強すると非常に頭に入ってくる

掃除を中断して
掃除か、46年ぶりの皆既日食完全版かと天秤にかける自分が
小さかった
当然、皆既日食だ
(仕事が休みで良かった。あとでニュースで観てもあまり実感はなかったであろう)

そして近づく皆既日食
船上に響く、カウントダウンのように時を刻む時計の音が
効果的だ
いっしょになって自分もそれを期待していく
完全に月と太陽が重なる瞬間
真っ黒な太陽、その周囲の燃えるようなコロナ
いやあ
自然の神秘を意識して観たのは初めてだ
写真等で観たことはあっても
このように意識して観たのは初めてだ
ダイヤモンドリングという言葉を知っていても
その瞬間を味わえたことは感動だね
船上にいた人たちの感動はもっともっと濃いものだったと
思うけれど
テレビで観ていた自分でさえ十分に感動した

硫黄島の歴史もやった
夜の再びの船上での中継やそのほかのエピソードも
楽しんで観ることができた
硫黄島ってまだまだ不安定な存在に思えた
どうかあの素晴らしい美しい島、海を二度と汚さないで
と思った

自然の神秘、地球の美しさを目にしっかりと焼き付けた
現実を少し離れてもいいね、たまに
現実の厳しさのほうが9割以上占めている人生だから
今日のような
美しさに見とれる、しばし呆然とするという感覚も
人生の刺激だと思う
コメント
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