自分で考える練習

2018年07月07日 12時49分34秒 | 社会・文化・政治・経済
毎日の悩みを解決できる「哲学思考」 単行本
平原 卓 (著)

商品の説明
内容紹介
世界の哲学者たちが考え抜いた「答え」と「その考え方」、すべて教えます

「0→1」を作るために知っておきたい哲学2500年の叡智が教える“思考のワザ”とは?
プラトン、デカルト、ニーチェ、マルクス……難しい理屈は抜きにして、古今東西、世界最高の哲学者達が導き出した世界最高の「答え」がこの1冊に!
2時間後、あなたは「自分の意見」を言えるようになる。

内容(「BOOK」データベースより)
将来の目標は必要か?結婚しなければいけないのか?
プラトン、デカルト、ニーチェ、マルクス…すべての悩みの解決法は「知の巨人」が教えてくれる。
「自分はどう生きればいいのか」と自分に問い掛ける。
さらに、それを他の人と言葉を交わすことで納得を深めながら進んでいく方がいい。

「何が本質であるか」

2018年07月07日 12時42分38秒 | 社会・文化・政治・経済
哲学とは、万人の利益を考えることだ。
万人にとってなにが本質であるかを考える学問だ。
「みんなで考え直そうよ」って、やってきたのが、これまでの哲学の歴史。
万人にとっての本質を編み直してきたのが哲学の歴史。
哲学にとって大事ことは「何が本質であるか」
「誰にでも受け入れられるかどうか」
つまり普遍性があるかどうかだ。
その根底には、何が正解かではなく、どうすれば差異を乗り越えて共有できる「知」を生み出せるかという姿勢が見える。
哲学者・平原卓さん

まずに死ねない哲学名著50冊

2018年07月07日 12時32分05秒 | 社会・文化・政治・経済
(フォレスト2545新書) 新書 – 2016/3/6
平原 卓 (著)
商品の説明
内容紹介

読まずにぼんやり死んでいくなら、読んでもがいて生きていきたい!
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『ソクラテスの弁明』『君主論』『人間不平等起源論』『死に至る病』『悲劇の誕生』『エロティシズム』『人間の条件』『悲しき熱帯』……
タイトルだけは知っているという人は多いはず。
そして、のほほんと生きていたら、ほとんどの人は死ぬまで読むことがないでしょう。
しかし、それって人生においてとんでもない損失なのでは……!?
歴史に試されながら今なお読み継がれているこれらの著作は、まさに人類の叡智の結晶。
読んで少しでも血肉するか、しないかで、人生の密度は大きく違ってくるはずです。

「満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよく、満足した馬鹿であるより不満足なソクラテスであるほうがよい」
――『功利主義論』J・S・ミル

本書は、そうしたコンセプトのもと、社会を、そして人生を豊かにする50冊の名著を厳選、解説しています。

知識がなくてもどんどん読める! 哲学入門の決定版!
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「哲学書は難しい」と敬遠する人も多いでしょう。
事実、哲学書には本当に難しい作品がたくさんあります。
そもそも哲学者=文章の達人ではないし、独善・独断で書き散らす哲学者も少なくないというのも理由の一つです。
だから、「読んで理解できないのは自分がバカなのでは!?」と自信喪失する必要はありません。
とはいえ、本書では歴史的な背景や専門用語を徹底的にフォロー、
高校生レベルの知識でも理解できるように内容を噛み砕き、哲学名著50冊の要点を的確に紹介します。
プラトンからデリダまで、「そうだったのか! 」と膝を打つ解説の連続です!




海底の泥から3000年分のレアアース、

2018年07月07日 12時19分46秒 | 社会・文化・政治・経済
新産業も生み出す「レアアース泥」とは

2018年04月02日 10時00分 公開

[朴尚洙,MONOist]

日本は島国であり、米国や中国、オーストラリアなどとは異なり資源大国を目指すのは難しい。
だからこそ、資源を使って新しいモノを作る製造業が発展したわけだが、自国内でさまざまな資源を産出できたほうがより良いことは確かだ。

 特に近年、製造業の大きな課題になっているのが、製品に用いる資源の安価かつ安定な調達である。
例えば、中国の輸出制限によって、EV(電気自動車)など向けの永久磁石モーターに用いられるレアアースが高騰したことは記憶に新しい。
EV関連では、リチウムイオン電池に用いられるリチウムやコバルトについても同様のことが起こりつつあるといわれている。

 資源小国といわれる日本だが、実は資源大国になる可能性がある。
日本を島国たらしめている海にさまざまな資源が眠っているからだ。
それら海の資源の1つとして注目されているのが、高品質なレアアースを大量に含む海底の泥「レアアース泥(でい)」である。

海にはさまざまな資源が眠っている。
その1つがレアアース泥だ 出典:東京大学

500億円の原料から5兆円の製品を生み出す日本のレアアース産業

 レアアース泥とは、2011年に東京大学大学院工学研究科 エネルギー・資源フロンティアセンター 教授の加藤泰浩氏らが発見した新たな海底鉱物資源だ。
太平洋の深海底に、中国などにある陸上鉱山と比べて2~5倍のレアアース濃度の泥が10~70mの厚さで分布していることが発見されたのだ。
さらに2013年には、南鳥島のEEZ(排他的経済水域)内の海底で、中国鉱山の約20倍となる7000ppmの超高濃度レアアース泥が発見されている。

2011年に加藤氏らがレアアース泥を発見。
さらに、2013年には南鳥島EEZで超高濃度レアアース泥を発見している 出典:東京大学

 加藤氏は「日本のレアアース原料市場は年間約500億円程度で、これらは海外から輸入している。
しかし、レアアースを用いるレアアース製品の市場規模はその100倍の年間5兆円に達する。
レアアース製品には、永久磁石だけでなく、LEDやレーザーなどの発光材料、水素吸蔵合金、研磨剤、MRI造影剤、医薬品やゴムの合成触媒などがあるが、これらは日本が得意とするハイテク産業の中核を成している。生命線といってもいい」と語る。

レアアースを用いるレアアース製品とその市場規模(クリックで拡大) 出典:東京大学

東京大学大学院工学研究科の加藤泰浩氏

 レアアース泥の特徴は大まかに分けて5つある。
1つ目はレアアース含有量が多いことだ。特に、より価値が高いといわれているジスプロシウムやテルビウム、イットリウムなどの重レアアースを多く含んでいる。

 2つ目は、太平洋に広く分布しており、資源量が膨大なことである。陸上埋蔵量の1000倍にも達するという。
3つ目は資源探査の容易さになる。海底表面にあるレアアース泥は、広さ1000km2を囲む4点を探査するだけで資源量を把握することが可能だ。

 4つ目はトリウムやウランなどの放射性元素をほとんど含んでいないことだ。
陸上鉱山の場合、レアアース鉱床に放射性元素が含まれており、レアアース抽出後に残るこれらの廃棄物処理が大きな問題になっている。レアアース泥は、通常の岩石よりも放射性元素の含有量が少なく「放射性元素の処理がいらない“クリーンな資源”だ」(加藤氏)。5つ目はレアアース抽出の容易さである。常温の希酸に短時間浸すだけでレアアースのほとんど全てを抽出できる。

レアアース泥の5つの特徴出典:東京大学

作曲家グスタフ・マーラーを知る

2018年07月07日 12時12分34秒 | 社会・文化・政治・経済
ウィーン社交界の花形令嬢アルマ・シンドラー22歳と知り合い41歳の時に結婚。
だが、妻の有り余る才能と奔放な性格への理解が足りなかったらしく、他の男が侵入する。
フロイトの精神診療を受ける。
激しい苦悩のうちにマーラーは50歳で世を去る。
周囲の男性が美貌のアルマを放って置かなかったのである。

萩谷さんが紹介するクラシック音楽家の素顔にふれるのは楽しみだ。

萩谷 由喜子(はぎや ゆきこ、9月9日 - )は日本の女性音楽評論家。
音楽雑誌「音楽の友」「ショパン」「音楽現代」誌上で器楽、室内楽を中心に演奏会評を執筆しているほか、多くのCDライナーノート、演奏会プログラムなどに解説を書いている。
専門研究分野は日本のクラシック音楽発達史と女性音楽家研究で、音楽家の人物伝を得意とする。
50人の作曲家のミニ伝記と簡易作品表をコンパクトに収載した「ひとり5分で読める作曲家おもしろ雑学事典」、30組の音楽家カップルの感動秘話を綴った「ひと組5分で読める音楽家カップルおもしろ雑学事典」(以上2冊はヤマハ・ミュージック・メディア刊)などがある。

各地でレクチャー講座も開催しており、2007年は中央区民カレッジ「今が聴きどき、クラシック!」連続5講座、ヤマハ主催の「没後150年、チェルニーはこう教える!」「音楽史を彩る女性たち、女性作曲家のピアノ曲集」、立教大学レディースクラブ講座「クラシックが10倍楽しくなる 音楽ミステリー・ツアー」などが開催された。

心の病で労災 過去最多

2018年07月07日 11時09分49秒 | 医科・歯科・介護
過労死・自殺計190人
2018年7月6日 10時13分

厚生労働省は6日、仕事が原因でうつ病などの精神疾患にかかり、2017年度に労災申請したのは1732件で、1983年度の統計開始以降、最多だったと発表した。労災認定も506件で過去最多。うち自殺(未遂含む)した人は98人に上った。過重労働が原因の脳・心臓疾患による労災認定は253件で前年度比7件減。
うち、死亡(過労死)は92人で、過労死・過労自殺は合計190人となった。

 精神疾患の申請は前年度比146件増、10年前の約1・8倍となり、増加に歯止めがかからない状況が続いている。

(共同)