聖路加国際大教授 中山和弘 (毎日新聞)
2018年08月05日 02時09分
カジノ法が成立し、ギャンブル依存症が問題になっています。
20年近く前、パチンコにハマった学生が、まだ知られていなかったギャンブル依存症を卒業研究のテーマにしたのを思い出しました。
学生からは、いつもいいことがあるより、たまにいいことがある方にひかれる現象(「間欠強化」と言います)を教わりました。
めったに勝たない方が喜びが大きいわけです。
中山教授自身も、統計学に救われたという。
2018年08月05日 02時09分
カジノ法が成立し、ギャンブル依存症が問題になっています。
20年近く前、パチンコにハマった学生が、まだ知られていなかったギャンブル依存症を卒業研究のテーマにしたのを思い出しました。
学生からは、いつもいいことがあるより、たまにいいことがある方にひかれる現象(「間欠強化」と言います)を教わりました。
めったに勝たない方が喜びが大きいわけです。
中山教授自身も、統計学に救われたという。